おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
私が子供のころ、こんなにいろいろ連れてってもらったっけ?
4連休はいかがお過ごしでしたか?
そして夏休みのご予定は?
我が家はキャンプ(でもやっぱキャンプは夏以外が楽しい…)、プール、川、海など、
ボチボチと計画を立てています。
去年や今年は特に、
感染症のせいで屋外で遊ぶことが比較的多い気がします。
昔はたまに行っていた、屋内の遊戯施設なんてもうしばらく行っていません。
子供の年齢にもよると思うのですが、
『子供と過ごす休日』のことを長年考え続け、
実践と試行錯誤を繰り返した結果、
結局の結局のところ、最終的に行き着く場所はもうここしかないのではと
思っています。
『子供と過ごす休日』
それはつまり、子供がある程度『エンターテイン』されていないといけないんですよ。
あの生き物たちは退屈だとものすっごくうるさくなるので。
- 家でテレビやゲーム
- ショッピングセンター
- 公園やアスレチック
- 遊戯施設や遊園地
いろんな系統の『エンターテイメント』があると思うのですが、
もう最終的にはこれでいいのではと。
そう、自然。
確かにうちの子たちは活発なタイプで、
世の中には家の中でおとなしく遊ぶことを好む子もいると思うのです。
しかししかし、『おとなしく家で遊ぶ』にしても、
そこには何かしらの『エンターテイメント』が必要なわけです。
テレビをずっと見せておくわけにもいかず、
本やら楽器?わからないけど、とにかく何かしらの『エンターテイメント』が必要ですよね。
でも結局、どんなタイプの子も受け止めてしまう包容力。
それを自然の中に感じるのですよ。
同じ自然の場所=湖に連れて行っても、
長男は浮かんで泳いで、体の感覚を楽しむ派で、ずーっとひとりで浮かんだり
水を蹴ったり。
次男はもうずーっと魚を追いかけてしゃがみこんで、
最後は
20匹くらい捕まえていました。
そしてこういう自然の中に連れていくとふたりとも、
『退屈』には至ることなく時間を終えていきます。
昔はよく行っていた屋内遊技場。
エアコンも効いていてラクなのですが、
3時間も遊べば子供たちも飽きるし、
大人は終始スマホ。
一方の自然て、
2泊3日しても子供たちは最後まで飽きず、
大人もスマホを見る暇もなく遊べて、
最終的にいちばんお得なのではと思っています。
わからないけど、おとなしく遊ぶタイプの子であっても、
花や草を観察し始めればキリがないし、
絵を描く対象にも事欠かないし、
いちばん手っ取り早いのではと思うのですが、
どうでしょうか。
電車では行けない場所も多いので
車がないと行けない、というハードルはあるかもしれませんが、
季節を問わず、『子供と過ごす休日』に思案している方がいたら、
自然の中に連れ出すという選択を
私はぜひともお勧めしたいです。
例えば次男の魚とり。
大人でもそうそう捕まえられないような動きの速い魚を
『名人』と夫がおだてるほどに取り始めたのですが、
その様はもうまさに『テレビゲーム』と同じ状態。
何の生産性もないけどミッションがあり、
難易度があり、道具があり、自分なりに方法を考え、
試し、失敗してがっかりし、何度も挑戦して
「できた!」のタイミングでは脳にジャバジャバとホルモンが分泌されて気持ちいいのでしょう。
大人がやったって「獲れた!」のタイミングは気持ちいいです。
その気持ちよさに取り付かれてずっとタコメガネをのぞき込む5歳児。
ゲーム的に夢中にさせつつ、
かつ彼は無意識にたくさんのことを学び経験しています。
水の冷たさや水中のこと、
風や太陽のこと、
魚の動き方や網のこと、
たこめがねのことや水草のこと・・・
私もたまに魚を追いながら(全然捕まえられない)
そばに座って子供たちを見守っていて、
『自然てやっぱ最強かも・・・』
という思いを強くしていました。
次々に魚を捕まえる次男がちょっと羨ましくて、
「ねえちょっと貸してよ~」
とたこめがねを貸してもらったら想像以上に魚が捕まえられたので、
大人用にも買い足したたこめがね。
なんで『たこ』?
|
↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。
応援クリックいただけると喜びます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。