結局中受はしないことになりそうだけど、向き不向きがあるのがなんとなくわかった。

 

おはようございます。みゆきです。

9歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

結局うちの子たちは、中学受験はしないことになりそうです。

 

そもそも、

我が家は決して『教育熱心』ではないし、

今の家から都立中高一貫の中学校が激近、

というだけの理由で中学受験を検討していました。

 

確かに、中学時点でそこへ入ってしまえば高校受験はラクそうだし、

勉強するのが当然、というレールには乗れそうなので、

『それなりの大学』まですんなり行けそう、

 

というのが目に見えるようです。

 

実際、近所を歩いているその中学校の生徒さんはみな

見るからに優秀そう(見た感じね…)

 

 

とはいえやる気のない子供に勉強させるなんて

絶対私は嫌なので、

長男には受験するかしないか、自分で決めるようにと言っていました。

 

中学で受験するとはどういうことか。

『良い学校』へ行くとはどういうことか。

受験と言うからにはそれなりに頑張らなければいけないということ。

かと言って落ちても行く学校はあり、

その学校もまた良い学校であること。

だから結局、どっちでも良いということ。

 

 

我ながら長い説明でしたが、

長男はちゃんと聞いて、

 

「じゅけん、する。」

 

と言っていました。

 

 

そう言うなら応援しましょう。

 

そう思っていました。

 

 

しかしここへ来て出てきた、移住話。

 

夫とも相談し続けていて、

現実味は増すばかり。

うちの子たちの特性や好みを考えても、

都内のコンクリートジャングルよりも

リアルなジャングルが向いています。

 

 

長男も次男も、自然や戸建てという環境にご執心です。

転校について説明してもなお、

移住を楽しみにしています。

 

 

そうなると受験する意味もなくなります。

 

郊外で最寄りの公立学校へ進み、

高校からはまた都度考えることになりそうです。

 

 

私自身、神奈川県出身なので、

東京の公立学校について何も知りませんでした。

都立の中高一貫校というものがあるということ、

つい数年前に知り、少し調べてみました。

 

 

親の負担もかなり大きいということ。

それにも増していろんな人が、

向いてる子と向いてない子がいると

言います。

 

勉強ができる、できないではなく、

受験に向いてる子と向いていない子がいると。

 

ふーん・・・

と思っていたんですが、

長男小3になってやっと、実感できました。

 

 

長男は、多分受験に向いています。

そして次男はおそらく、向いていない。

 

 

あくまで私の私見であり、

繰り返しますが私は教育熱心ではなく、

うちの子たちの話です。

他のお子さんのことはわかりません。

 

 

なんだろう。

まずは、要は『落ち着きのなさ』

というか。

 

じっと座ってる、

ということに対するハードルが

子供によって違いますよね。

 

 

うちの子たちはいずれも、活動的なタイプです。

インドアよりもアウトドア派。

 

しかし小2くらいからか、長男はじっくり落ち着いて過ごすことが

できるようになりました。

ここは次男にも望みありですが、もうひとつはやはりこれ。

 

 

日本語習得の早さ。

 

これは向き不向きだと思うんです。

得意なことと不得意なことがあって、

比較的不得意なことはやはり人間、習得や成長が遅いですよね。

次男は比較的、字や国語の習得に難儀しています。

 

 

明らかに長男とスピードが違う。

長男は比較的、言語の習得スピードが早く、

微妙な説明も理解します。

受験することの意味、

受験するかどうかを自分で決めることの意味など、

『かもしれない』

『どっちでもいいんだけど』

『くらべると・・・』

こういう長い説明も根気よく聞けるし、

一度で理解します。

 

 

次男はまだまだ、そういう面での成長が遅く、

でも身体能力の成長は長男よりは早いし、

その子の『特性』ってやはり違うんだな~と。

 

 

いずれにしても受験はしないんですが、

基準としての中学受験は

すごく参考になったなと。

 

っていずれにしてもふたりとも、

放っておいても勝手に宿題やるし、

大きな問題も起こさないので、

それで十分です。ハイ。

 

 

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