おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てています。
大晦日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家は今年は、年末年始はどこへも泊まりに行かず、
家でのんびり、です。
(日帰りで義実家へは行きます。)
お正月の話ではありませんが、
少し前に保育園の運動会がありました。
うちの保育園、少し遅い時期に体育館で運動会をやります。
来年から小学生の長男、
保育園でふたり一緒に参加する最後の運動会でした。
それぞれ走り、跳び、踊り、尊い時間でした。
いろんな競技があるものの、
やっぱりある、シンプルなかけっこ。
シンプルに走って順位を競うもの。
なんでしょうかね。
原始的な競争というのは誰でも、
血沸き肉躍るものなんでしょうか。
お父さんお母さんも、興奮していました。
まずは次男の3歳児クラス。
直線で20mほど?
きっと『いい勝負』になるように、
先生たちが走る組を決めてくれているんでしょう。
早生まれの次男。
体もひと回り小さく、身長なんて10cmくらい違うように見えます。
しかし、あれ?
一等賞。
ゴールでカメラを構えていたんですが、
あれ?
すばしっこく走り、
ニコニコしながら笑ってゴールする次男がいちばんでした。
小さいのに、すごいねー。
一方の長男。
身長も体重も、クラスでいちばん。(身長はたまに抜かれる)
年長さんともなると、走るのが速い子とそうでない子の差がありますね。
そんな中、一応長男は、最後の組。
つまり多分、いちばん速い子のグループ。
『あの3人なんだ・・・』
とみんなが思ってるんだな、って感じでした。
まぁ、元気な悪ガキ3人、て感じです。
よーい、ドン!
しかし、ここでも差は歴然。
クラスにひとり、飛び抜けて速い子がいます。
ひとりだけ、ばねを付けて走ってるみたいな感じ。
ニコニコしたまま、ピョンピョンッピョンッ、みたいな。
長男は必死に走って2番手。
リレーでも同じ子に抜かれて3番手。
その彼は先頭までごぼう抜き。
またニコニコニコーッと。
その速い子は、上にお兄ちゃんのいる『次男』。
うちの『次男』も、他の子たちを差し置いていちばん。
「これってなんか共通点なのかな~?
下の子のほうが速い、みたいな。」
私は何気なく隣にいる夫に言いました。
「かもね~。」
みたいな会話を予想して、なんとなく。
すると夫。
「知らないの!?
スポーツ界では常識だよ?
スポーツにおいては、第二子以降が圧倒的に有利だって。
小さいころから上の子に合わせて遊ぶし、
スポーツを習い始める年齢も早くなるし、
逆に上の子は、下の子の成長を待って習い事始めたりするから、
どうしたって不利だよね、運動という面においては特に。」
なーるーほーどー。
そーなんだー。
今まで特に考えたことなかったですが、
言われてみるとスポーツ界を見ると、
第二子以降が最前線で活躍しているかも。
公園で遊ぶにしても、
結局は第一子のお友達と一緒に第二子たちが混じって遊んでいる図のほうが多い。
特に次男は早生まれ。
普段から、1年近く早く生まれた子たちに合わせて行動し、
遊ぶように仕向けられる。
同じクラスの4月生まれの子が、
『もうすぐ5歳か~』
なんて思っているときに、
次男はまだ3歳ですからね。
早生まれって面白いですよね。
知り合いに4月1日に出産した方がいて、
「もうなんなの!?」
って言っていましたw
(4月2日生まれから~翌年4月1日生まれが1学年)
兄弟で習わせてもいいかな、と思っていた空手も、
結局次男の成長を待って、長男の開始時期を遅らせているわけで。
ま、別に習い事もスポーツ教育も、
特に積極的なわけではないのでそこまでこだわりないですが、
夫から聞いた『スポーツ界の常識(?)』と、
運動会の徒競走の話でした。
2019年も、たくさん書きました。
たくさん読んでくださりありがとうございました。
また来年も書きますので、
引き続きよろしくお願いします。
良いお年を。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。