こんにちは、ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。
子供をめぐる悲しい事件、いろいろとニュースや報道番組で目にします。
私は以前、自分は『想像力がある』と思っていました。
『相手の立場に立ってものを考えられる』と思っていました。
でも子供を産んで育ててみて、そんなのが幻想だったと気づきました。
子供ができると、子供関連の悲しいニュースは
胸が痛くて見れませんでした。
ニュースの詳細に行くほど、どうしても自分の子に置き換えてしまって
胸が痛くて痛くて。。
『私が想像力がある』なんて口が裂けても言えないと痛感しました。
そしていつもいつも、いつも思うのが、
報道番組でのコメントの【的外れ感】と【ありきたり感】です。
例えばこのニュースの際、
[4歳男児不明、児童手当詐取容疑で両親逮捕]結局みんな、公共機関にサポートを求めに行って欲しい、というコメント。
そして夫が言ったコメントが的を得ていたと思うんですが、
育てているうちに子供が死んじゃうような親なら、
公共サービスにも行くわけないし、通報もしない。
だから今までの方法では、子供を守ることはできない。
我が家では日曜日朝のサンジャポを見るんですが、
そこでも子供がいる女性のコメンテーターはゼロ。
なので子供関連のニュースのコメントはやっぱりありきたり・・・
世の中はやっぱり、【なんとなくの流れ】に弱いと思うんです。
『保育園落ちた、日本死ね』も、たった1本のブログが国会で取り上げられ
【なんとなくの流れ】が起きました。
その【なんとなくの流れ】が起きるときに、メディアの力は不可欠です。
やっぱり良くも悪くも、メディアであるテレビとネットの力は侮れません。
なので、おもしろくて話の上手い【子持ちのオバチャン】求む!
女性の芸人さんあたり、なんとか頑張ってーっっ
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。