おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と4歳の息子ふたりを育てています。
みなさんのお宅はどうなんでしょうか。
我が家は夫が引き続き在宅勤務です。
とはいえ結構忙しくノルマも課せられているようで、
毎日ギリギリまでガッツリと別室でお互い仕事をしています。
でもこの在宅勤務スタイル、
日本の子持ち核家族には良い面もやっぱりあると思います。
「ねえ、パ…ママー。」
子供が呼びかける時、
間違えることありませんか?
これがね、以前は100%こっちだったんですよ。
「ねえ、マ…パパー!」
そう。
「ママ」と言うことに慣れ過ぎていた子供たちが、
たまにした「パパ」と呼ばないために、
言い間違えていました。
しかしいまは、五分五分です。
「パ…ママー!」
と呼ばれることも増えてきて、
子供たちと夫の過ごす時間が増えているのだと実感しています。
長男は朝はもうひとりで学校へ行きます。
次男の保育園の送り迎えは1日おきに交代。
保育園に行かないほうが、
夕方長男を学童へお迎えに行きます。
昨晩は子供たちだけで就寝して、
私は仕事を終えて、
豆電球で薄明るい寝室へ行き、
ベッドの上に散らばっている子供たちを所定の位置に戻します。
ちょうど夫も寝るところで寝室へ入って来て、
わずかに見える次男の寝顔を見ながら言いました。
「次男クン、寝てる顔はホント天使みたいだけど、
起きてる時は悪魔みたいだよ(笑)
今日のお迎え、ホント大変だった。
いやだいやだってスゲー怒っちゃって。
今日はホント大変だった。」
「そか(笑)」
次男は、皮膚が薄くて肌が白く、
長男と比べると頭が小さい作りで、
もうなんかお餅そのもののようで、
ポチャポチャで可愛い~っっっ!
って感じだったんですが、
やはり4歳を超えてきてだんだんと、
赤ちゃん→子供に変わってきました。
子供が親を困らせる『難所』は、
子育ての日常にいつも転がっていて、
でも多分、その『難所』は子供にとっても難所で、
感情の起伏や爆発に、
人間としてどう対処していくかを学ぶ機会であって、
でも経験値が少ないから誰か大人のサポートが必要で、
サポートを受けながら、自分の感情を収める経験を積み重ねていく
そういうことなんだと思うんです。
でもやっぱりそれは、大人にとっても難所であり苦行でもあり、
ひとりでずっとそのサポート役を担うのは、
なかなかに精神的負担が大きいものです。
だからワンオペは嫌なんです。
在宅勤務で夫がほぼずっと家にいる状態になり、
最近はその負担が半分になっていて、
子供たちが大きくなってきたことも大いにあるとはいえ、
余裕を持ってサポートしてあげられることが増えたと、
感じています。
「〇ウチ、でたー!」
まだひとりでお尻を拭けない次男がトイレから叫ぶと、
それは大体私が朝食の準備をしている時で、
トイレからいちばん遠い寝室で寝ていても、
「は~い。」
と夫がトイレまで行って
お尻を拭いてあげて、
「ホラー!早くパンツ履け~。」
とキャッキャとお世話してもらう次男。
家とは別の『会社』という場所へ毎日出勤する生活だと、
どうしても『公私』『ON/OFF』『ワーク/ライフ』が
別れてしまいますが、
物理的に移動をしないだけで、
子供がいればもう、
公私はグッチャグチャに入り混じって、
そのまま走れるんじゃないかと、そう思います。
多分どっちにしたって綱渡り。
みんなでワチャワチャ楽しくやらないと、
やってられないこともあるでしょう。
毎日在宅では回らない仕事もあるでしょうし、
うまく行かない事情がある場合もあるでしょうが、
やっぱり子供のお世話を大人ひとりでこなすほうが
私にはムリゲーなので、
今の生活にも多大に良いところがあるなと、
改めて思った次第です。
昔なんて、
パソコンの前に座ってばかりのパパに、
子供たちはあまり寄り付かず、
「俺がいたって寄ってこない。」
と夫は言っていました。
今では、パソコンの前に座っていようがお構いなしに、
子供たちはパパの膝に無理やりよじ登って、
そこからだとテレビが見えないと文句を言い、
それでも膝から降りず、
パパの何かを吸い取っている様が見られます。
やっぱり特に子供が小さいうちは、
仕事と家とを、とにかく物理的に近くする方が、
何かと融通が利きやすいんだろうなと、思います。
それぞれのお宅の『with コロナ』事情、
いかがでしょうか。
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?