おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
家族みんなで見ているアニメがあるんですが、
私、夫、長男の3人で話していて、
「あれ、あの子、名前なんだっけ!?」
と言って、すぐにその名前が出てくるのはもう、
長男です。
なんせ脳がね、若いですから。ピッチピチですから。
夫も私も、40超えちゃうともう、
あの・・・あの・・・アレ・・・アレね・・・わかるよ・・・アレでしょ・・・
そんな私も、中学校時代はお勉強大好きっ子で、
学年で1位、2位の成績でした。
(昔はそういうの発表してましたよね…)
高校へ行って身の程を知りましたが、
高校受験の際、同じ高校へ行った姉に、受験勉強のやり方を教わりました。
姉は、
ひたすらに過去問をやれ
と言いました。
それまで塾というものに行ったことがなかったのですが、
さすがに受験前の夏休みだけ、夏期講習に行くことにしました。
近所の塾に申し込み、志望校のレベルが同程度のクラスへ入りました。
そのクラスではひたすらに問題を解かされました。
宿題の量が半端ではなく、
食事の時間以外ずっと勉強していても終わらないほどの量で、
塾へ行くバスの中でも宿題をやっていたのを覚えています。
宿題が最後まで終わっていないからと言って怒られるわけではなく、
授業の最初にすごいスピードで正解が読み上げられ、
自分で答え合わせをするだけでした。
でも今思うと、その塾でも、私の学力はかなり鍛えられていたのだと思います。
本当に脳を鍛えるためには、
勉強の方法はいろいろ言われるけども、
とにかく大事なのは、
問題を解くこと。
だそうです。
教科書を読み上げる。
教科書を書き写す。
黒板を書き写す。
そういうのは特に、脳を鍛える、学力を上げる、記憶する
という面では効果がないそうです。
問題を読む
↓
わからない
↓
考える
この脳に負荷をかけている瞬間に
脳はその機能を発達させたり、
記憶させたりするのだと。
私は受験勉強中、不安でした。
問題を解いているだけで、何も暗記したりしていないから、
果たして実になっているのか。
これで合格できるのか。
滑り止めも受けていなかったので、ちょっと心配でした。
でも無事合格したのは、
いま思えば正しい勉強法だったのだな、と。
高校へ行くと、
いろんな中学校から同じような学力の子が集まってきているので、
あれ・・・?
あれれれ・・・?
という感じでした。
5歳長男、手紙を書くことにハマっています。
いまは、クラスのお友達、叔母(私の姉)とおばあちゃん(私の母)にせっせと手紙を書いています。
「ママー!『え』ってどうやって書くの?」
と聞くその脳が、
『え』の形を思い出そうと頑張っているとき、
まだ生まれて5年のフレッシュな脳が、
せっせと発達しているんです。
ただしかし、負荷がかかっていますからね。
本人は、ご立腹です。
「もう~っっ!!!早くおしえてよ~!!!
ママのせいで~!まちがえちゃったじゃ~ん!!!
も~お~ぅ~っっっ!!!」
「それね、やつあたりって・・・」
「うーるーさーいーっっっ!!!
ママはだまれーーーー!!!」
というやりとりが、
毎日続けられております。
「ママも小さいころ、
ばあちゃんによく怒られたよ。
やつあたりしちゃダメっ・・・」
「うーるーさーいーっっっ!!!
だから、『え』を~!!!」
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。