キャンプ 家族で行くのと、友達と行くの。

 

おはようございます。みゆきです。

7歳と5歳の息子ふたりを育てています。

 

キャンプの話、続きます。(どんだけー)

いろいろと『最適解』を模索し、

一度見つけたそれを繰り返すのって、

ラクじゃありません?

 

特に子供がいると、楽しめるハプニングと、楽しめない期待外れがあります。

大人だけなら気の持ちようで楽しめることも、

子供がいると面倒なことになったり。

 

ということで我が家はすぐ、『最適解』を求めがち。

 

そんな私たちのキャンプ『最適解』について書いてきましたが、

今日はそんなキャンプ、

誰と行くのか、という話。

 

キャンプの帰りの車中、子供たちに聞きました。

 

「ねえ、どっちが楽しい?

家族だけで行くキャンプと、お友達と行く・・・」

 

「おともだち!!!」

 

ものすんごい食い気味な返答でした。(笑)

 

そう。子供たちは断然に、お友達と行きたがります。

我が家の場合兄弟がいるので、

家族だけでも遊び相手はいるはず。

でもそれでも、子供たちはお友達とのキャンプを望んでいます。

 

ママ友が言っていたのですよ。

 

「私も昔さ、親にキャンプに連れていかれて、

でも一人っ子だし遊び相手いないし、

別に特に『楽しい』とは思わなかったんだよね。

なんかちょっと、『いつもより不便…』みたいな。」

 

なるほど、と。

 

親の私たちはどこか、

『子供のためにもキャンプ』

と思っている節があります。

 

エンターテイメントとしても、自然と触れるという意味でも。

でも子供にとっては、近所の公園でも十分だったり、

ひとつ向こうの初めて行く公園でも、十分『初体験』だったりします。

 

キャンプや旅行はある種、

『親が楽しむため』

という要素も半分くらいなのだろうなと。

 

そう考えると、お友達と一緒なら余計に、

この『非日常』も楽しめるというもの。

自然を使って創造性豊かに遊ぶのも、

お友達の力で相乗効果を生んだりもします。

 

大人も、ママ友パパ友が一緒だとおしゃべりも楽しいし、

時に子供のお世話をまとめたりもできるのでラクでもあります。

 

しかし、しかしね。

 

すべてはトレードオフ。

何かを得れば何かを失うもの。

お友達家族と一緒に行く楽しさやラクさと引き換えに、

我が子とゆっくり触れ合う時間、

そしてのんびり深いため息をつく時間を放棄することにもなります。

 

お友達がいるともう、子供たちは親のところになって寄ってきません。

お腹空いた、のど渇いた、ケガした、

そんな必要に駆られていない限りお友達のことしか目に入りません。

だから、キャンプ場で子供の手を取りながら一緒に肉を焼いたり、

一緒に魚を追いかけたりというのは、

家族だけで行く場合の場面になります。

 

それはもう、朝一の5時台から始まります。

キャンプ場の子供の朝は特に早いです。

家族だけで行っても早いのに、お友達がいようもんならもう、

5時台から目を覚ましてソワソワ。

「せめて6時半までは。」

と小屋の中に子供たちを収めておくだけでも大変。

 

そして、親は親同士で話したり仕事したり、という時間が多くなり、

とりあえず仕事は夫に押し付けてちょっとボーッと座ろう。

子供を目の端に留めながらとりあえず黙って座ろう。

という時間も取りにくくなります。

 

なんせ子供が多くて慌ただしいし、

人と一緒にいる楽しさと『わずらわしさ』は表裏一体です。

 

ということで最近の我が家、

『2:1』くらいの割合で、

『お友達と行く:家族だけで行く』という感じ。

 

やはりレジャーなのでね、

『楽しさ』優先にするとどうしたってもう、

子供のお友達を求める心がブシャーッと迸って大変なんですよ。

なのでメインはお友達と。

親も確かにラクだし楽しいし。

 

でも2回に1回くらいは家族だけで行く感じ。

「初めて行くキャンプ場だから」と子供たちを納得させて、

お友達と行くためのキャンプ場の下見として、

家族だけでキャンプもたまに。

 

理想は、4月~11月は月1~2回のキャンプ。

冬キャンプも私は行ってみたいのですが、

寒いの苦手な夫は乗り気じゃなさそうです。

 

良いキャンプを~。

 

 

 

 

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