長男のデートと、次男のひとり占め

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

私の姉が近所に住んでいて、頻繁に遊びに来てくれます。

来るとよく、バナナケーキを作ってくれたり、クッキーを作ってくれたりするので、子供たちも大喜びです。

だから子供たちは姉の顔を見ると、毎回こう言います。

 

「ねねちゃん、今日はなに作るの?」

 

もちろん何も作らない日もあるのですが、

それでも毎回必ず聞かれるので、彼女のほうも『何か作らなきゃ』となるようで、

結果的にやっぱり、

 

いつもなにかを作っていますwww

この日はバナナクッキーを一緒に作らせてくれました。

私は料理も好きじゃないし、

長男だけならまだしも次男がいるので、あまり料理のお手伝いはさせていません。

姉はふたりともにやらせてくれるので、これまた大喜びです。

キッチンでギャーギャー言いながら、平日の夜にパジャマを着てクッキーを作り、ご飯の後にハフハフ言いながら食べました。

そして先日、また長男が姉とデートの日でした。

今回は5歳半にして初めての映画館ということで、

ふたりでウルトラマンの映画を見に行ってきました。

朝からソワソワして、お迎えに来るや否や風のように出て行きました。

 

そうなると家に残るのは次男ひとり。

 

次男の場合、当たり前ですが生まれたときから長男がいるので、

次男がひとりというのは、親にとっても本人にとっても、とても非日常的な感じです。

いつもふたりが家にいると、遊んだりケンカしたりとギャーギャーとうるさいことこの上ないのですが、

いざひとりになってみると、

 

しーん・・・

 

静かですwww

 

滅多にない、次男がパパとママを独占できる日。

3人で銀座のおもちゃ屋さんへ行き、いっぱい遊んで(ほとんど買わず)、

少しパパのお買い物に付き合いました。

 

こんな時いつも夫と話すのですが、

子供がひとりだと、私か夫、どちらかの手が空くので、やはり少しラクです。

空いたほうが子供から目を離して休憩して、こまめに交代して、ということができます。

 

ふたりいると、私も夫もふたりとも休めず、

兄弟ゲンカというトラブルも上乗せされるので2倍というよりも2.5倍くらいの感覚です。

次男がお昼寝してしまえばもうゆっくり会話できちゃうし、なんなら喫茶店にだって入れちゃいます。

 

銀座からの帰り道、家の近くの公園に寄ると、姉と長男がいたので合流。

次男は姉に終始まとわりついて、自分もデートに行きたいとせがんでいました。

 

長男は、映画館で買ってもらったキャラメル味のポップコーンの余りを食べながら、ご機嫌でした。

映画のストーリーを興奮気味に話してくれました。

 

ほんの5、6時間ほど離れていただけですが、

なんだか気持ち、長男が大人っぽくなったような。気のせいかな。

 

いつも思いますが、姉やおばあちゃんやおじいちゃん、保育園の先生にしても、

親以外の人とも親密な関係を築いて、その人たちをハブにして、

子供たちにはどんどん世界を広げていってほしいな、と。

親はもちろんのこと、いろんな大人に、いろんな人に、

愛されて、大切にされているのだと、自分には価値があるのだと、実感して欲しいと思っています。

みんなで家に帰って、早速またいつものように、ポップコーンや映画でもらったおまけなどを巡って兄弟ゲンカが始まり、

ギャーギャーと騒がしい、いつもの我が家に戻りました。

 

兄弟って不思議です。

私も小さいころは、姉と毎日ケンカしていました。

 

「お姉ちゃんのこと好き?」

と聞かれても、当時はよくわかりませんでした。

毎日いるから、いなくなったら変な感じがしてしまうけど、

『好き』とはまたなにか違うような気がしていました。

友達に対しては対抗意識があまり表に出ませんでしたが、

姉に何かをあげるなんてまっぴらごめん!という感じでしたww

 

でも中学生ころから、姉と遊ぶのがいちばん楽しくなり、別々だった子供部屋を一緒にして、

毎日一緒に寝て、一緒に勉強して、服も共有して、いちばん好きな人間になりました。

 

兄弟とは言え相性の問題もあると思うので、

うちの長男と次男が将来どうなるのかはわかりませんが、楽しみです。

 

ふたりでお酒でも飲みながら、

親(私たち)のことを話したりしてwwwなんて場面を、いまから妄想しています。

Me & Henry @Neutral

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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