Government of おじーちゃん、by おじーちゃん、for おじーちゃん

 

おはようございます。みゆきです。

 

児童手当、やっぱり減りました。

1,200万円以上の年収のある人が世帯にいる場合、

児童手当が子供ひとりあたり月5千円→ゼロ円になります。

少子化対策として、保育園の整備などに使うお金を捻出するため、

だそうです。

 

年収1,200万円にとっての月5千円は、

確かにお小遣いみたいな金額ですが、

そういう話ではないんですよね。

 

『子育て世帯をサポートする気はありません。』

(少なくとも高齢者よりは…)

というメッセージです。

 

今後少しずつこの上限を下げていったり、

金額を減らしたり、少しずつ削っていく算段なのだと思います。

 

なんのための消費税増税だったの?

財政大変なんだろうけど、でもあんなマスク配っといて、

そんでこれ?

 

オリンピックも未だに開催準備をすると言っているし、

要するに

今年の選挙のことしか考えていないんでしょう?

 

衆議院は今年の10月で任期満了なので、

今年はすごく大きな選挙を控えている年なのですよね。

もう国会議員の人たちは、今はそのことしか考えていないのだと思います。

 

私はとにかく女性、そしてより若く、

を念頭に投票する人を決めたいと思っています。

 

「でも実際問題、政権を取れる政党はひとつしかない。」

こう言う人も多いのですが、

それを考えるのは私達の役目ではないのですよ、

何度も言いますが。

 

私はとにかく、国のやることを決める場に、

女性をより多く、より若い人を送り込みたい、

それだけです。

その後を考えるのは、政府や役所の人のお仕事です。

 

今の日本は、

おじーちゃんのおじーちゃんによるおじーちゃんのための国です。

 

私の父(78)が昔言っていました。

 

「田中角栄さんがさ、『所得倍増計画』って言ってさ、

本当に給料が毎年ボンボン上がってさ、

びっくりしたよ。本当に急に倍になったりさ。」

 

この辺りの世代が、ずーっとそのまま、

既得権益を持ったままに働き、稼ぎ、

その恩恵を持ったままに、弊害だけを残して老いている状況なんだと思うんです。

 

一度あげたものを奪うって、

なかなかにやりにくく難しいのはよく分かるのですが、

やっぱりもう、若者や子供に目を向けていかないと、

日本は沈む一方なんですよね。

 

私が生きているであろう今後50年くらいの間には、

その沈み具合は”そこまでではない”のだと思うんですが、

うちの子たちは今後80年、90年生きるわけで、

彼らに少しでも暮らしやすくいてほしいなと、

そんな素朴な思いだけです。

 

(とはいえ子供たちには、海外に出ることも視野に入れて欲しいと

今後言うつもりですが。だって日本ヤバイじゃん。)

 

選挙に行こう。

私だって実はちゃんと選挙に行き始めたのは結婚してからです。

いまだに政治のことだってよくわかりません。

でも、それでいいんですよ。

 

政治は誰かがやってくれないと暮らせない、そういう仕組なわけで、

でも私は本業や子育てで手一杯だから、

政治を専門にやってくれる人を選挙で選ぶわけです。

 

『よくわからないけどよろしくね。

でもよくわからないなりにちゃんと見てるからね。』

ということでいいのだと、

やっと納得できて選挙に行く義務を実感できるようになりました。

 

普段見れる中でニュースを見て、

選挙の前に少しウェブで調べて、

そんなくらいで投票する人を決めますが、

それでいいんです。

 

でも実際投票した後、

ドキドキはしないまでも、

自分が投票した人が当選するかしないか、

どれだけの票数を稼いだのか、

それを見るのもなかなかおもしろいですよ。

 

おじーちゃんの、おじーちゃんによる、おじーちゃんのための国

それを止められるのは、若い世代の投票率でもあると思うので、

選挙、行こう。

 

 

総選挙(衆議院選挙)

政治家、政治屋

子育てママの「これがほしい!!」

 

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