おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
6歳と3歳の息子ふたりを育てております。
この度、レゴデュプロ卒業だそうです。
最初は、次男(3)が何かに怒って、
ブロックを投げたんですね、箱ごと。ガッシャーン!って・・・
次男はオモチャを投げてしまう子で、
それをやめさせたくて、たまたまこう言ったんです。
「もうブロックいらないの?
赤ちゃんにあげちゃってもいい?」
(捨てるとは言わない。)
そしたら、数秒考えた次男。
「・・・いいよ!」
え・・・?いいの・・・?
3歳は、まだブロック使うんじゃない?
と思ったんですがね、
本人曰く、もういらないのであると。
長男(6)ももちろん、もうデュプロはいらないと。
デュプロは確か、
長男の1歳の誕生日に姉がくれて、
その後自分で買い足したので、
5年使いました。
5年使えば十分なので、お下がりに出そうと思うのですが・・・
いやはや、子供のオモチャ選びや管理って、難しいな、と。
↑ラキューはまだいるそうです。
①そもそも既に、結構ゼイタクな気がする。
私たち、いまの40代前半の人が子供のころ、
つまり30年前くらいって、
『贅沢は敵』
『贅沢させるとワガママになる』
みたいな思想がもっと幅を利かせていた気がしませんか?
私なんて、やっと買ってもらったキキララのオモチャしか、
オモチャらしいオモチャは持っていなかった気がします。
キキララのオモチャは、だから死ぬほど遊びました。
しかし今は、『贅沢⇒ワガママ』という感じも薄まったのか。
そして『知育』という新たな思想も生まれて、
結局なんやらかんやら買い与えていました。
②家の中からおもちゃ箱が消える日
以前、中学生のお子さんをお持ちの同僚に聞きました。
「おもちゃ箱って、いつなくなるの?」
確か、『小学校高学年』という答えでした。
その子にも、その家庭にもよりますが、
結局どうしても、ゲームやテレビの比重が大きくなるせいもあると。
③やっぱり『好きなもの』
デュプロはいらないけど、
磁石(マグビルド)はまだいるんだそうです。
そして、長男(6)がどうしてもまだとっておくと言い張るのが、
おままごと。
そして実際、まだまだ遊んでいます。
こうなることがわかっていたら、
他を削ってもっとおままごとを充実させていたのに。
長男がいまだに遊んでいるのは、このときにもらったバーベキューセットと、
3歳の誕生日に買った、木製のおままごとセット。
6歳になったいまでも、
木のお皿にハンバーガーを作って私に持ってきて、
食べろと言います。
長男にいたってはもう、とにかく食に対する興味が大きいようで、
だからこそキッチンでの『お手伝い』も最近かなりやりたがります。
④でもって『好きなもの』がわかりにくい
長男だって、6歳になってやっと、
『おままごと』と『お絵描き』が好きだということに確信が持てました。
それまでは手探りでオモチャを与え、
時にあまり遊ばなかったりして。
でも本来、6歳になる前、もっと早くから、
本当に好きなもので遊ばせてあげたいのに。
いまにして思うと、
屋内遊技場のような、いろんなオモチャがある場所に行くと、
結局長男はずっと『おままごと』をしていましたが、
長男しか育てたことがなかった私には、
それがどの程度のことなのかわかりませんでした。
⑤で、何が好きなのかまだよくわからない3歳児
兄がやっていることをやりたがり、
兄が持っている物を欲しがり、
結局次男が好きなことも、
6歳ころになって判明するのか。
(本人もよくわからないのか・・・?)
比較的・・・長男より歌をよく歌うこと、
折り紙が好きなこと、
食べ物に興味がないこと、
はわかるものの・・・
親としての『オモチャ』との付き合いも、
10年かそこらで終わってしまい、
何が正解だったのかもわからないままに子供は大きくなってしまうので、
『オモチャ・コンサルタント』的な?
そんな人が知見を貯めておいてくれたら、
なんて思いました。
病院に診察に行くように子供を連れて行って遊ばせて、
『お宅のお子さんにはまずはブロック・・・』
みたいなことを教えてくれたらいいのに。
ま、特に『正解』があるようなことでも、ないのかもしれませんが・・・
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。