おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
小1長男、毎日学童です。
今年は短かった夏休みも、毎日学童でした。
小学校の前は保育園だったので、
回りもみんな、18時前後に帰宅していましたが、
小学校は違います。
気付いた、長男。
学校が終わったら学童へ行く子と、
そのまま家に帰る子に、別れるということ。
まだ日も暮れていない早い時間に、
家に帰る子がいるということを知った長男。
「僕も早帰りしたい。」
そら、言うわな。
学童が嫌な訳ではないようです。
毎日学童の先生たちにかわいがってもらい、
お友達と遊び、楽しく通っています。
だからこそなのですが、
学童へ通っているからこそ、
家にいる時は基本、
ダラダラしかしません。
宿題も学童でやってきているから、
家ではやりません。
つまり彼にとっては、
家=ダラダラできる場所。
なんですね。
だから、「家に居たい。」と言います。
どこにいても、やらなければいけないことはあって、
学童へ行かないなら、宿題を家でやらなければいけないし、
家に居たからと言ってずっと遊んでいられるわけではないこと。
そうなると、ママにもパパにも仕事があるので、
なかなかそれが難しいということ。
話してみましたが、
完全に理解したわけではなく、
とはいえ、別に学童が嫌なわけではないので、
食い下がることもなく、
相変わらず毎日学童へ行っています。
私自身は母が専業主婦だったので、
毎日学校が終わると家に帰り、
母の手を煩わせながら家で遊び、
夏休みは家で暇を持て余していました。
6歳、7歳という年齢で、
どれくらいのバランスで家に居ると、
どうなるのか。
おそらくですが、
しょせん『回りとの比較』が問題なのだと、思うのです。
例えば、専業主婦が大半だった時代に、
数少ない人数で学童で過ごしていれば、
『自分は少数派なのだ。』という思うかもしれません。
そしてその思いが、
なにかしら負の感情に発展することは考えられます。
同にも発展しない可能性ももちろん。
この場合、親と一緒に過ごす時間が多い少ないの問題ではなく、
回りと比較した時の自分の感情と、
その感情にまつわるストーリーが、
何かしらの影響を及ぼすのかな、なんて。
きっと長男が学童へ行く行かない、にそこまでこだわらないのも、
学童へ行く子が少数派ではないから、なのだと思います。
わからないけどね。なんとなくです。
共働きのご家庭は、
それぞれが、それぞれのバランスで、
『子供との時間』について考えているように思います。
学童へ行かせるけど早くお迎えに行く人、
毎日フルで学童だけど、年に1回まとめて夏休みをとって、
ガッツリ子供と過ごす人、
たまに学童へ行かせる人。
今年だけなのか、
いつもなのかわからないのですが、
小学校の土曜授業が意外に多いです。
賛否両論ありますが、
我が家はたまたま私も夫もフリーランス。
スケジュールは比較的自分で調節できるものの、
有給休暇というものがなく、
『休める時』という判断が多面的です。
そのため、行ける時には、
土曜授業だろうが、なんなら平日だろうが、
授業を休ませて家族の時間を作っています。
もっぱらキャンプですが、
遊びで学校を休ませるのは保育園とは全然違いますね。
大した頻度ではないので、
本人が休むことを嫌がらない限りいいかなと。
たま~の、
ふとした午前休がとても贅沢に感じるように、
ふとたま~に、早くお迎えに行くというのもいいかなと
思っています。
仕事か子供か。
その二者択一ではなくて、
どっちつかずのままフラフラしながら、
少ししんどいけど子供が大きくなるのを待つ、
それが無理なく実現できるのがいいかなと、思います。
仕事に比重を置きたい人、置きたい時、
子供に比重を置きたい人、置きたい時、
ママもパパも、それぞれ好きなように
無理なく選べたら、いいなと。
それってそんなに難しいことなんでしょうかね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。