『頑張る』時のその方向が大切

 

おはようございます。みゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

久しぶりに夫も一緒にうちの両親の家に帰省。

前回は平日を使ったので姉と行きましたが、

夫も約3年ぶりにうちの両親に会いました。

 

思えば3年前、父はもうちょっと良い状態でした。

 

右半身は当初から麻痺が残っていたけど、

今ほどヨチヨチじゃなかったし、

言葉ももっとスラスラ話していました。

 

老いはこうも足早なのか。

本人はずっとニコニコしていて幸せそうですが。

 

姉と私の再三の説得を受け、

やっと父をショートステイ(介護施設に1泊する)に出したそうです。

 

 

施設に泊まると言うと、父が言うそうです。

 

「行かないといけないの?

なんで泊まらないといけないの?

何しに行くの?」

 

母がそれを聞いて罪悪感を覚えるという。

 

もうなんか、保育園に子供を預ける時に似ている気がして仕方がなかったんです。

 

保育園に預けられる子供は言葉が話せないだけで、

この時の父と同じことを言っていると思います。

子供本人も、なぜ保育園に行かなければいけないかわからないままに

毎日保育園へ預けられ、遊ぶうちに保育園が好きになったりするわけです。

 

母はその罪悪感にまた心萎えているようでした。

 

そんなことを言う母とふたりで、

車で買い物に行ったんですよ。

普段車はもうなく、ドラッグストアやスーパーに車で連れて行ってほしいと言うので、

夫と子供たちを家に残してふたりで。

 

 

保育園に子供を預けるのに似ている気がすると

母に話しました。

 

私も、子供を産んで育てるまで、そこまでの状態になったことはないけど、

今のお母さんは、

『頑張ってラクをしないといけない時期』だと思う。

 

そうしないと潰れてしまうし、

現にもう既に潰れかけているし、

お母さんに潰れられると私たちも、お父さんもすごく困る。

ラクをしながら、余裕を持って暮らしてくれないと

みんなが困る。

だから頑張ってラクをして欲しい。

 

そんな私も、昔友人と話していて気付かされたんですよ。

 

確か私はその時、

 

子供を予防接種に連れていくのもそれなりに大変じゃん?

毎回私が行って、夫は全然行ってくれないし。

 

なんて文句を言っていたんですよ。

 

そうしたら彼女が言ったんです。

 

私は毎回、注射は夫に一緒に行ってもらってる。

ひとりでもできるけど大変なことは、

ふたりでラクにやればいいだけ。

 

それを聞いた瞬間は、

ひとりでもできることをふたりでやるなんて

なんか効率が悪いような気がしたんですが、

その友人の言葉が時間をかけて私の中で芽を出して、

グングンと育ちました。

 

 

ひとりで『できる』って

どこまでが『できる』なのか、

どこからが『できていない』のか、

それを決めるのは私なのだよなって。

 

1歳の子供ひとりを注射に連れて行って、

ブスリと打たれて子供が泣いて、

子供を抱っこしながら保険証と医療証をしまうとき、

とりあえずガサッとポーチに入れておいて後でちゃんと入れ直すことにして、

病院を出て子供を自転車に乗せようとしたら自転車が倒れて、

一度荷物と子供を地面に置いて、

子供が泣く中自転車を起こして。

 

これが『ひとりでできている』状態なのかと言われると、

昔の私にとってはそれは

『大変だったけどひとりでできた』ことだけど、

もはや今の私の基準では

『ひとりではできていない』状態です。

 

子供一人に対して大人が二人いれば、

医療証と保険証もポーチのいつもの場所へきちんと仕舞えるし、

自転車が倒れることもない。

倒れたとしても手ぶらなほうが自転車を起こせばいい。

 

 

「いよいよひとりでできなくなったら言うから!」

 

私と姉が、介護に口を出すとそう言っていた母。

 

いよいよっていつよ!

できなくなったって言わないじゃん。

今既にできているのかだって怪しいじゃん。

 

 

私と姉で、母の心にたくさん種をまいてきました。

 

買い物から帰った母が言いました。

 

「二槽式の洗濯機、ホースが壊れちゃって

直してもまた壊れちゃったから、

もう全自動買う。

選んでくれる?」

 

 

母、74歳にしてやっと二槽式を捨てる決心がついたようです。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

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