そこからやっと【お手伝い】が始まります

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

我が家の場合、

子供たちが生まれてから1年は、

おっぱいミルク・うんち・おしっこ・おっぱい・うんち・・・

 

という感じで、

 

その後2年くらいは、

 

公園・送迎・公園・送迎・公園・・・

 

そして今は、

 

ご飯・洗濯・ご飯・洗濯・ご飯・洗濯・ご飯・・・

 

という感じ。

感覚的な話です。

 

少しずつ、確かに手は離れてるんですよね。

 

長男・次男それぞれ、

出来る範囲で家事に貢献してもらっています。

 

『お手伝い』という名前の遊びを卒業して、

本格的に文字通りの『お手伝い』が始まっています。

 

 

長男(10):鍋洗い&ゴミ捨て

 

食事作りは私、キッチンの片づけは夫の担当なのですが、

夫は汚れた鍋だけは残して水につけて置いておきます。

 

そうすると毎朝、長男が起きて

鍋を洗います。

 

牛乳パック、缶、ペットボトル、食品トレイなど、

リサイクルごみは洗って食器かごに干しておくと、

鍋を洗い終わった長男がそれぞれのゴミ箱へ捨ててくれます。

 

 

『油、汚れが残ってる』

などと注文をつけられ、

不貞腐れながらやり直し、

 

「なんか今日はやりたくないな~」

 

という日も、

 

「ママもご飯作りたくないな~」

「パパもお皿洗いたくないな~」

 

と言うと、

また不貞腐れながらもやりました。

 

 

ゴミも、最初は牛乳パックを適当に紙袋に入れていて、

当たり前のようにすぐに溢れて、

 

「ゴミ捨て場に捨ててきて。」

と言うと、

 

「まだ入るよ?」

 

「入ってないじゃん。」

 

「こうやって揃えて入れれば入るよ!」

 

「じゃあ揃えて入れてね。」

 

という流れで、揃えて入れたほうが

自分もラクだと知りました。

 

 

次男(8):ご飯冷凍係り

 

ご飯は毎回5合炊きます。

家族で食べて、余ったらその日のうちにラップに包んで冷凍しておきます。

 

このラップに包んで冷凍、が次男の担当。

 

 

長男同様に、

「米、やりたくないな~」

と言う夜があり、

 

「ママもご飯・・・」

「パパもお皿・・・」

 

という同じ流れを経て、

 

疲れてテレビを見ながら寝てしまった日も、

 

『寝るよ』と起こし、

米があると知り、

 

怒りながらもちゃんとやっていました(笑)

 

 

嫌だけどやらなきゃいけない。

だからやりたくないけどやる。

 

ここから【お手伝い】の本番ですよね。

 

 

お手伝いをやらせたからって、

将来キッチリ暮らせるようになるかというと

そういうわけではないと思います。

 

私は子供のころ、掃除好きだった母に

毎朝の玄関掃除をさせられましたが、

いまはよほど汚れない限り玄関掃除なんてしません。

 

玄関の掃除の仕方は知ってるけど、

掃除はキライなのでしません。

 

 

ひと通りの家事を教えることと、

お手伝いは別の話だなと、

自分の子供時代を思い返します。

 

お手伝いはあくまで、

親の負担を減らすことと、

 

共に暮らす家族の一員である限り、

誰かがやらなきゃいけない家事を負担するのは当たり前であること

 

を教えることなのだろうなと。

 

 

年と共に、また少しずつ多く負担してもらえたら、

またラクになるなと。

 

 

#掃除キライ

 

#お手伝い

 

#小学生

 

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お忙しいところすみません。。

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