小3長男、学童【待機】ここへ来ての【壁】

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

8歳と6歳の息子ふたりを育てています。

 

今年度は、次男小学校入学&長男小3。

長男入学の時には意外に気づいていなかった、

新一年生最初の【新しい環境】は、

学校ではなく学童。

 

3月31日まで保育園へ行って、

4月1日はまだ入学式前なので、最初に行くのは学童なんですよ。

 

だから次男は、長男と同じ学童へ行かせれば、

次男も安心、なんて考えていました。

そして二人同じ学童へ申し込み、

『よしよし、万全』

 

と思っていたらー!

長男学童へ入れずー!!!

 

待機ー!!!キター!!!

 

想定外!!!

回りに聞いてみると、小3では入れる子、入れない子が分かれる模様。

週5遅くまで通っている子や、

夫婦とも在宅勤務ではない人がやはり優先。

 

ぐ、ぐぬぬぬぬ・・・

 

せめて夏休みまではと思っていましたが、

放課後と、休みの期間の長男の過ごし方を考えることに。

 

 

いや確かに、夫はそのうち出勤になるだろうけど、

私は大体家で仕事をしているので、

長男が帰ってきても居場所はあります。

一度ランドセルを置いて児童館へ行くとか、

習い事へ行くとか、そもそも家で過ごすことも、

可能と言えば可能です。

 

または、学童ではないけどランドセルのまま児童館へ行ける、

という制度もあります。

または学校で放課後を過ごす制度もあります。

だから実質、我が家はなんとかなります。

 

 

でもなんか感じたのは、

子育てって子供が何歳になっても、

今まで通りに仕事をすることってできないのかな、

ということ。

 

3年生にもなれば、学童くらいならひとりで行けるし、

お世話に手はかかりません。

でもそれでも、やっぱりその合間合間に、

仕事の手を止めて子供の呼びかけに答えたり、

何か食べさせたり、送り出したりしないといけないわけです。

 

できる。できます。

やりますけど、なんかちょっと脱力というか。

予想外のタイミングで新たなフェーズが来たので、

面食らっています。

 

それが子育てというものだと言われたらそれまでなんですが、

子育てってホント、『自己犠牲』の多い営みなんだなって。

子供がいるからこそ、その分私の人生は幸せであり豊かであることも事実だけど、

同じくらいに自分の体力、時間を捧げないと

いけないんだなぁ~と、改めて思ったというか。

 

子供のいない人生はもう考えられないのも事実なら、

自分だけのペースで仕事をする友人を羨む気持ちが生まれることも事実なんです。

 

 

赤ちゃんの時にはもう、生活やそれに対する意識を

それまでとはもう劇的に変えざるを得なくて、

その変化には私は結構な痛みを伴いました。

保育園が始まり、急な対応はあるものの、

せめて仕事の時間だけは自分のペースで物事が進むと

安心しました。

 

学童のおかげでそのままのペースが続き、

もう半年くらいはそのままのペースで行けるかと思いきや、

ギリギリのところでまた想定外。

 

そういうもんなのだと思いますが、

子育てって、大変だなって。

こんなこと言ってる私もそのうちそのフェーズにも慣れると思いますが、

子供が生まれる前と全く同じように仕事ができる日は、

まだだまもうしばらくは戻って来ないんだなと、改めて思ったわけです。

 

独身時代のように飲み歩けないということは

数年前に受け入れて消化済みなんですが、

『仕事もか~・・・そっか~・・・』

といま思っているところです。

 

まぁあと10年もすればまた、

飲み歩きも仕事もできるようになるのかもしれませんが、

こんなことを、世の親みんながやっているのかと思うとまた、

『みんなすごいな~』とも思うわけです。

 

 

気を取り直して、本人にどう過ごしたいかと聞くと、

長男はとにかく学童(建物内で児童館とつながっている)の工作室へ行ければいいと。

学童と違って児童館はおやつはないこともどうでもいいし、

一度家に帰るか帰らないかもどっちでもよくて、

ただただ工作室へ行きたいと。

 

受験をすると言っている彼は、

もう数年で結構お勉強するときが来ます。

だからそれまではお勉強以外のことに時間を使おうと、

じゃあ何をしようかと、

長男と話し合っています。

 

また新たなフェーズです。

 

 

 

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