この風はどこから吹いてくる その名も【先輩かぜ】

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

寒くなってきましたね。

やっと冬、って感じですね。

 

パズルって、子供はみんな好きなんですかね。

ふたりとも、割と好んでやりたがります。

でもどちらかと言えば長男のほうが好きだから、やはり好き嫌いにレベルの違いはあるのかな。

そろそろ簡単なパズルでは物足りなくなってきたのでAmazonでポチろうかと思いましたが、

メルカリを覗いてみたら安かったので、今回の追加はメルカリで、2つで600円で済ませました。

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以前も書きましたが、長男の4歳児クラスのお友達は全員顔と名前がわかりますが、

次男のほうはさっぱりです。

 

世の中子供をひとりしか持たないご家庭が全体でも多いということは、

保育園でもそのような比率になります。

ひとクラスの中で、子供3人世帯が1人いるかいないか。

子供2人世帯が3割程度。

残りはひとり目で、少なくともいまは子供ひとり。

 

そうなるとどうなるかと言うと、

次男のクラスのママさんたちは、世代が少しだけ下です。

 

長男のクラスのとき、自分がひとりしか子供がいなかったとき、

同じクラスにいる、ふたり目の子のママにはなぜか、

少し【先輩オーラ】を感じました。

その【先輩オーラ】の正体をいまなら知っています。

 

今の私の次男クラスに対する思いと同じ、もしくは近いものだったのであろうと、思います。

興味がないわけではないけど、割といつも興味の対象は比較的、ひとり目の子のほうの学校や保育園に偏ります。

だってひとり目の子の学校や保育園のことは、親も初めてのことばかりだから。

いちいち驚いたりして、そりゃ興味も引かれるってもんです。

対してふたり目の学校や保育園に関しては、

たいていの場合既視感があります。

 

「ああ、あったね、そういえば」

 

そして感じる、次男クラスのママさんからの【先輩を見るような眼差し】。

いや違うか、勘違いか?

こちらに興味がなくて、相手に興味がある(ひとり目だから)と途端に、

 

先輩風(せんぱいかぜ)が

 

ピュゥ~・・・

 

と吹き抜けるような感じがします。

 

いやでも、道を歩いていても、特にうちの子たちよりも少し年上の男の子ふたりを連れているパパ、ママを見ると、

「せ、先輩」

 

と声をかけたくなるというか、ちょっと気になります。

そしてまた、

 

先輩風が

 

ピュゥ~・・・

 

逆の場合。

 

ベビーカーに乗った長男クンと、抱っこ紐の中にいるふたり目、を連れている方なんかを見ると、

エールを送るつもりがなぜか、

自分の襟元辺りからまた、

 

先輩風が

 

ピュゥ~・・・

 

と吹いているような感覚がします。

 

し、しませんか?私だけですか?

 

そのたびにいつも、【先輩風(せんぱいかぜ)】ってうまい言葉だな、と思います。

それはホント風のようで、どこからともなく吹いて、どこへ消えるともなく姿を消して、

実体はないけど確かに存在する、空気よりも少し方向性がある感じ。

次男のときには既視感があると書きましたが、

でも誰かが言った、子供が生まれると人生2周目、3周目、じゃありませんが、

デジャブと同時にブジャデ(未視感)も味わう、という不思議な感じです。

ブジャデは造語で、本来はシャメブというらしいですが。

何度も見たことがあるのに初めてのように新鮮に感じること、だそうです。

 

街で何かを発見するとその名前を叫ばずにはいられない、という子供の仕草。

保育園を数日病欠した後の「保育園行きたーい」という子供のつぶやき。

乾燥でカサついたほっぺを「トカゲに変身しちゃう!」と脅かしたときの子供の表情。

ママはどのポケモンがいちばん好きなのか、という子供からの質問。

 

どれも次男のときには2回目以降ですが、

それでも彼にとっての初めては、私にとっても新鮮です。

 

 

 

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