おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
昨年長男が小学生になって、
ひとりで登校することに本人も親も慣れました。
朝「いってきまーす」と
ひとりで家を出ています。
幸い我が家は小学校がかなり近く、大人なら歩いて5分とかかりません。
帰りは18時ころなので、
1年生のひとり帰りは学童でも認められておらず、
毎晩迎えに行きます。
(認められていても迎えに行きますが。)
17時までならひとり帰りしている同学年の子もいます。
次男のみ保育園に送り迎えをしています。
保育園が少し遠い(自転車で7、8分)からかもしれませんが、
うん、やっぱり送り迎えって大変。
送り迎えもあと1年か~・・・
とふとね、思ったんです。
保育園の送り迎えを面倒、苦だとは感じないほどにそれは日常だったのですが、
いざ小学生になってみると、
送り迎えのことだけを考えるとやっぱり
ラクですわ。
毎日決められた時間にエッチラオッチラ自転車を漕いで保育園に向かい、
またエッチラオッチラ漕いで帰るって、
当たり前ですがそれなりの労力。
『2歳差』ってこういうことなんだなと、いまやっと
実感しているんです。
私はあまり子供の年齢差を考えてふたり産んだわけではないのですが、
次男妊娠中など、たまに言われました。
「2歳差とか年子は大変て聞くけど、
『子育てが早く終わる』とも聞くよね~。」
この『子育てが早く終わる』がどういうことなのか、
やっと実感できました。
厳密に『終わる』というのがいつなのかは実感湧きませんが、
保育園通いは確かに早く終わります。
これが3歳差、4歳差であれば、
保育園にあと1年、2年長く送り迎えに通うわけです。
2歳差だから、私は合計7年間で済んだのです。
昔取引先の方が、こんな事を言っていました。
「5歳差で3人産んじゃったもんだから、
保育園に15年通いましたよ!」
保育園に15年!!!重鎮!!!
例えば家にオムツ専用のゴミ箱がある年数も、
食事用エプロンを洗い続ける年数も、
お下がり用に上の子がサイズアウトした靴をとっておく年数も、
保育園通いの年数も、
寝かしつけという儀式が続く年数も、
子供の年齢差が小さければ小さいほど、
短いということなんですよね。
いやだからと言って、
これから子供を持つ人に、年齢差は開けずに産んだほうが良いよ、
と言う気はさらさらないのですが、
ただただ、そういうことなんだよな、というだけです。
年齢差が小さければやっぱり、
子供たちが小さい時が大変です。
6歳差なんかで産めば、
下の子の赤ちゃん期のお世話に上の子はかなり戦力になってくれるでしょうが、
まさに保育園通いの年数は長くなるわけで、
どっちもどっちで、
どっちもいまがベストなのです。
再来年には我が家でも、
毎朝子供たちを「いってらっしゃい」と見送る日が来るのだと思うと、
それはそれでやっぱり待ち遠しいです。
小学生には小学生ならではの大変さもあるものの、
手と体をとられることが、年々減ってくるのだと、
実感しつつ、身構えてもいます。
子供を産んでから自分はあまり『子供好き』ではないと気付いたタイプなので、
私にとってはそれはあまり『寂しい』ことではなく、
彼らがどんなふうに大きくなり、
何をし、何を言うのか、ひたすらに楽しみです。
次男がもうすぐ年長さんなんて、
信じられない。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。