私たちが抱える最大にして最強におっかねー【経済的リスク】とは

 

ども、ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

 

時間のないモミクチャの働くママさん、ワーママさんたちに、お金の話をさせていただく仕事をしています。

そんな方々に、私が最終的に到達していただきたいところは、やはり

なんらかの方法でご自身の資産を運用していただく、というステージです。

そこまでご一緒させていただき、最終的には誰のサポートもなく、ご自身で決断をしていただけるようになるまで伴走させていただくのが私の仕事だと思っています。

ひと言に『お金のこと』と言っても、ホント、いろんな方がいて、いろんな価値観があって、

それぞれ心地いい状態が違うので、その見極めが難しく、同時にそこが興味深い部分です。

 

同じことを同じように伝えても、伝わり方が違うのは、当たり前です。

なぜならそれぞれ、ひとつとして同じ状況があり得ないから。

 

旦那さんの職業や収入、生活スタイル、お財布の管理方法、お子さんの年齢や教育に関する考え、住んでいる場所や職場、健康状態、ホント~にとにかく、同じ状況にいる方はひとりもいません。

そんな違う状況にいる方々に、同じように最終的に資産を運用できるようになって欲しいと思っています。

なぜかというと、

私たちは、それはそれは大きな【リスク】を抱えているから。

 

その 最大のリスク とは、長生きするというリスクです。

いつ死ぬかわからない、というリスクです。

 

2017年の女性の平均寿命は87.26歳。

私たちが高齢者になる40年後、それは何歳になっているでしょう。

かと言って、80歳までフルパワーで働けるかと言うと、無理でしょう?

それに、そんな年齢でガチで働いてるのは大変だし~、嫌だし~、疲れちゃうし~。

そうするとですね、働いて稼いだお給料だけでは、どう考えても足りなくなる可能性が高いんですよ。

 

60歳までフルパワーで働いて、75歳で死んじゃうなら、働いて貯めれば間に合うんですが、

70歳まで働いて、95歳まで生きるとなると、定年後が

「なっっっっが…」ってなるんですね。

 

そうなるとですね、少しでも、働かずにお金を増やすことを考えないと、難しいんですね~

 

何歳ころに死ぬ、とわかっていればね、そのためにはいくら必要、と算段も付けられますが、

80歳で死ぬのか、はたまた120歳まで生きるのか、わからないんですね~。

その差、驚愕の40年ですよ。40年。

ひゃ~

 

もう少し具体的に想像してみましょう。怖いけど。

みゆきバアチャン、120歳。ヨボヨボだけど生きています。

寝た切りなのか、痴呆症か、もはや息子たちが生きているのかも微妙です。

そうなると…家族と言うのは、孫になるんでしょうか。

ああ…もうこの時点で怖くなってきました…

 

できることなら、息子にもそのパートナーさんにも、孫にも迷惑をかけたくないので

高齢者施設に入っていたいな、せめて。

そこで例えば、みゆきバアチャン、齢120貯金なし、だったら…

孫たち(いるのか?)がお金を集めて、施設のお金を払いますわな。

はぁ…書くのも若干苦しくなってきましたが、やはり理想としては、

120歳のみゆきバアチャンの口座には貯金が最低でも3千万くらいは残っていて、

そのお金を使って孫たちに良きに計らって欲しいです。

3千万でも足りないんじゃないかな…

 

例えば75歳まで、なんとか、なんらかの仕事で少しでもお金を稼いで、

そこからも資産運用でちょびちょびお金が増え、貯金が減らない状態を維持したいです。

だって仕事を辞めれば収入はなくなりますが、仕事をしていようがいまいが、支出はゼロにはできませんから。

みゆきバアチャン、息子や孫のお世話には、極力なりたくないです~。

 

お~かね~がないのは、おっかね~♪ by スネオ

 

 

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