おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
先日、資産運用の話で、
『一度だけ面倒だけど頑張って・・・』などと書きました。
そう。お金と『手間』『面倒』は切っても切り離せない関係です。
ぽにさんを通じて親交させていただくようになったLiving SmallのAkiさんが、
とうとう格安スマホに変えたそうです。
ご自身も使ってみた上で、『格安SIMに向く人、向かない人』という記事も書かれています。
「だよね~、だよね~。」
と思いながら読ませていただきました。
夫ともよく話すんですが、
手間や労力を惜しんだまま、お金をうまく貯めることは、やっぱりできません。
Akiさんも書いておられますが、
まず格安スマホの類はやはり、大手キャリアの電波を間借りしているので、
特に混む時間帯は通信速度が遅くなります。
平日12時~13時、18時~19時など、
多くの人がスマホを使っている時間帯です。
メールやLINE程度なら感じませんが、画像を含むWebサイトの表示や動作は、やはり遅いです。
ここを、どう捉えるか。
OR
通勤時間帯にネットで動画を見る習慣
お昼休みに昼食を食べながらネットスーパーの注文をする習慣
人それぞれいろんな『習慣』や『嗜好』があり、
それらを起点にスマホを便利に使うのではなく、
『スマホの都合』を起点に『習慣』や『嗜好』を調整していくことになります。
あとはこれ。
技術的なところを、ある程度自分で調べないといけないこと。
使っている端末によって、SIMロック解除やら、白ロムやら、そんなことを調べないといけない場合があります。
そして頻度は低いとはいえ、故障の際にどうするのか。
大手キャリアであれば店舗があって、代替機を貸してくれます。
代替機だって不便ですが、ないよりは各段にマシです。
そんな代替機、格安スマホの場合どうするかと言うと、基本的には自分で用意しておきます。
(修理は普通にドコモショップやauショップに持ち込みます。)
そうなるとまた出てくる、SIMロックやら、白ロムやら・・・
そして格安スマホには『無料通話』という概念があまりないので、
可能な限りはLINE通話。(面倒?)
電話を使う必要がある時には『楽天でんわ』というアプリを使います。
「『楽天でんわ』って『楽天モバイル』とは違うの?」
ってよく聞かれるんですが、違うんです。
ここでもまた、知らないことを調べたり聞いたりしないといけないという『手間』。
あー・・・めんどい・・・
私「やっぱりお金を貯めるって、手間がかかるよね~」
夫「そうだよ、手間を惜しむなら余計なお金を払うしかないんだよ。
そういうもんだよ。価値観の違いじゃない?」
『手間の大小』 vs. 『浮くお金の額』
いつだってこのせめぎあいで、まさに、『価値観の違い』です。
しかしね、計算したんです。
私の場合、例えば大手キャリアでスマホを使ったら、月額8千円くらいでしょう。
対して今は、マイネオで月額1,700円。
このプランです。⇒mineo Dプラン シングルタイプ 3GB
浮くお金は月額6,300円。
⇓
年間75,600円
⇓
10年で756,000円
⇓
20年で1,512,000円
ブーーーーーッッッ!!!(←鼻血の音です)
私なら、私の『価値観』なら、その150万円を浮かせて、子供らと旅行したいです。
もっとかわいい子供服仕入れて、もっと楽しく仕事したいです。
150万円で子供にも好きなことやらせてあげたいです。
『手間の大小』 vs. 『浮くお金の額』
この戦いで『浮くお金の金額』を勝たせるためには、いくつか方法があると思っています。
①浮くお金の『期間』を10年、20年と長い期間で計算すること。
②端数を省略しないこと。
私も昔はやりがちでよく夫に怒られたのですが、
8,000円-1,700円=・・・6千円くらい?
と考えていると、お金の本当の価値を見誤ります。
その300円、①につながりますが20年で換算すると72,000円です。
もはや端数ではありません。
③自分の好きなもの、好きなこと、身近なものに換算すること。
夫の場合いつも、『吉野家の牛丼』ですwww
おそらく彼の中で吉野家の牛丼は、コストパフォーマンスの高いものの代表なんでしょう。
我が家ではいつも、スタバのコーヒーと吉野家の牛丼が比較されていますwww
私の場合、旅行や本、仕事への投資です。
あなたの場合はなんでしょう?
服?絵本?外食?映画?憧れの家具?ブランド・バッグ?靴?
私にとっては、
『格安スマホの手間』vs. 『150万円分の旅行&事業やらなんやら・・・』
で、圧勝です。
貯金や資産て、そんな地味なものの、積み上げでしかないと、いつも思います。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。