『好きなこと』を見つけるのが難しい時にまずできること

 

おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。

2018年に脱サラしました。

自分のブログの記事を見ていて、この辺りの記事とか、

まるで違う自分が書いているようです。

 

約10年勤めた前職の会社を辞めた理由はいろいろありますが、

『楽しく仕事をしたかった。』

というのも大きな理由のひとつでした。

 

生活のためにする仕事ではなく、

楽しいからする仕事にしたかったです。

 

で?そう、で、結局。

今、スゲー楽しいわけです。

脱サラして2年の間に、いろんなことをやりました。

でもまさか、こんな形になるとは、思ってもみませんでした。

 

会社を辞める前、もう本当に頭から煙を出しながら考えていました。

『私は何が好きなんだろう。』

いやでもさ、その答えが出ないって本来は、

すごく怖いことだと、子供を育てていて思います。

 

子供たちには、好きなことを見つけて人生を楽しんで欲しいと思います。

でも自分は、自分が何か好きなのかがわからないわけです。

 

生活するにはお金が必要。

それなりに『ちゃんと』していないといけない。

子供がいるので時間の自由は相変わらずない。

私にそんな特殊な能力は無い。

 

いろんな『真っ当なこと』が、

目の前の霞となって、

先にあるはずの『好きなこと』が見えません。

 

そしてそれらの霞(かすみ)は全部、

 

現状維持をする理由

今の場所から動かない理由

 

となります。

 

いやもちろん、動く時は人それぞれですし、

何が何でも動くべき、というわけでもありません。

動きたいのに動けないのであれば、

動かないことを選んでいるのも自分ということです。

 

動く=『脱サラ』というわけでもありません。

 

いずれにしても、

自分の『好きなこと』『好きなもの』を見つけるためには、

いろいろと方法はあると思うんですが、

そのうちのひとつの話です。

 

これを読んでくださっているような方はおそらく、

ある程度『ちゃんと』されていると思います。

朝決められた時間に会社へ行けて、

子供を清潔に健康に育てようと勤められる、

『ちゃんと』した方だと思います。

 

そしてそんな『ちゃんと』した人ほど普段、

『好き/嫌い』の感覚を麻痺させて生きていると思います。

ある程度麻痺させないと、できないことも多いですから。

 

そうです。

嫌いなことを定義してみる、という方法です。

『嫌い』の感覚を呼び覚ますと、『好き』も少し浮かび上がってきたりします。

 

『ちゃんと』した方ほど、

ちゃんと生活されています。

でもその中でも、実は嫌いなことがあるはずです。

 

私は掃除が嫌いです。

料理も嫌いです。

でも洗濯は好きです。

お金の話が好きです。

文章を書くことが好きです。

物やサービスが売れる仕組みが好きです。

子供服が好きです。

お揃いが好きです。

満員電車が嫌いです。

自由が好きです。

本が好きです。

女性と話すことが好きです。

人の役に立つことが好きです。

 

もちろん、好きでも嫌いでもないこともたくさんありますが、

でも実は、『嫌い』なこともたくさんあるはずです。

 

いつもいつもちゃんとしていなくても、

別に『大丈夫』です。

何も失いません。

 

嫌いなことを、

胸を張って嫌いだと、書いたり、言ってみたりすると、

それに『好き』が引っ張られてきたり、

するかもしれません。

 

これにも何度も書いてありましたが、

内省する力は生きる力だと、私も思います。

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ホント、日本の女性はちゃんとしている方が多いです。

ちゃんとしていないほうが幸せだとは言いませんが、

ちゃんとしていなくても『大丈夫』とは思います。

 

 

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お忙しいところすみません。。

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