
おはようございます。みゆきです。
11歳と9歳の息子ふたりを育てています。
あと、14歳のメス猫も。
生後半年から一緒に暮らしているので、
もう13、4年の付き合い。
名前は、
スス。
昔はオモチャを追って高く飛び上がって遊んでいたけど、
もう足も痛いらしく、
ヨタヨタと歩いています。
とはいえ、基本的にはまだまだ元気。
私がちゃんと猫を飼ったのはこの子が初めてなので
比較対象はないのですが、
私が思うに猫は、
いやうちの子は、
年齢を重ねるほどに、
人の言葉を解するようになってきていると思うのです。
若いうちは、
『ごはん』や『おやつ』、
そして自分の名前くらいしかわかっていなかったんじゃないかな。
でも10歳を過ぎたあたりから、
なんとなく意思疎通が取れてくるし、
こちらの言う通りのことをしたり、
『にゃー』と言っている意味も分かってきたり。
最近だと、
タブレットで『猫用動画』を見たいとき、
私の机の横へ来て、
「にゃー」
「ちゅんちゃん?ちゅんちゃん、見る?」
↑鳥やリスがチュンチュンぴょんぴょんしているだけの動画。
「にゃー」
「ちょっと待ってね。」
タブレットをセットして、
動画を開始してあげると、
タブレットの間近に寝そべって、
じー・・・っと動画を眺めます。
ゴロゴロゴロゴロゴロー…
喉を鳴らしながら。
小一時間動画を眺めて、
眠くなって、
なぜかタブレットに頭をくっつけたまま、
ウトウト。
猫が完全に寝る頃には、
タブレットが自動で画面をオフしているくらい。
あと、猫って、よく吐くんですよ。
毛づくろいでお腹の中にたまった毛玉を吐くために、
猫草を食べて吐いたり、
ご飯を食べて吐いたり、
水を飲んで吐いたり。
とにかく、よく吐くんですが、
カーペットやベッドの上で吐かれると、
やっぱり大変なんですね。
カーペットにやられると、
猫フードの色がカーペットについてしまってなかなか落ちないし、
ベッドはカバーを全部はがして洗濯することになるし。
「あのさ、吐いちゃうのは仕方ないんだけど、
カーペットの上は、やめてね。
あと、ベッドもやめてほしいの。
わかるよね?」
目をぱちくりとさせながら、
ちゃんと聞いています。
そして、自分でもわかるんでしょうね。
『あ、吐きそう…』
そう思うと、
カーペットの上に座っていたところを、
数歩移動してフローリングのところへ移動して、
カッカッと
ゲボムーブに入ります。
ちゃんとわかってるんです。
でもたまにやっぱり、
間に合わなくて失敗しちゃうんですね。
この前もベッドの上でやられまして、
猫用にバスタオルは敷いているものの、
マットまで染みてしまい、
「失敗しちゃったんだろうけど、
ベッドはなるべくやめてね。」
と言い聞かせたら、
『しょうがないじゃん、
失敗しちゃったんだもん。』
と拗ねた顔で上目遣いにこちらを見ていました。
私が寝る時にはちゃんと、
「寝るね、おやすみ。」
と言ってから寝ないと、
翌朝怒っていたりもします。
(私は子供と寝ているので、
猫は夜は夫と寝る。)
夫もちゃんと、リビングからベッドへ移動する際には、
「寝るよー」
と声をかけるそう。
声をかけずにベッドへ移動すると、
怒った声でベッドに上がってきて、
ひとしきり文句を言うのだそう。
年々、年を重ねるごとに、
そして老年期は特に日に日に、
言葉によるコミュニケーションがとれるようになると、
そう感じます。
あ~、猫、かわいい。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。