男の子 女の子 カッパを新調した話

 

おはようございます。みゆきです。

もう10月なんですね。昨日子供たちの衣替えをしました。

そして最近雨が続いています。

保育園の送り迎えは自転車なので、雨の日はみんなカッパを着て、自転車に乗ります。

雨がよほどひどい場合にはタクシーで行きますが、基本は自転車で強行します。

自転車の前に座る次男が、いちばん濡れます。

顔がビショビショはもう慣れたもんです。

ビショビショになりながら、棒付きの飴をくわえて帰ります。

 

マンションに帰り着いて、エレベーターを上がって、玄関で

「はい、カッパ脱いで~」

とそれぞれ脱がせて、自分も脱いで、干します。

その際、勢いよくボタンを引きちぎった次男がやってくれました。

3年前くらい?長男が小さいときに買ってずっと使っていたレインコート。

サイズ的にはもう少し着れたんですが、ここでお役目を終えました。

長男が着ていたポンチョを次男に着せて、長男に少し大きめのを買おう、となりました。

長男が着ていたポンチョは、これ↓

去年の写真

 

新調するポンチョをウェブでいろいろ見ていたら、この同じシリーズが見つかりました。

金額も安いし質感も問題ないので同じシリーズにしようと思い、長男本人に色を選ばせました。

そして選んだのが、コレ。

小花柄

 

ふたり並ぶとこんな感じ。

かわいくないですか?

しかしこの花柄を着ていると、

「わぁ!かわいい!」

とよく言われます。

 

男の子色 女の子色 男の子の柄 女の子の柄

子供服売り場へ行くと、もう売り場自体が分けられています。

それはもうご存知の通り、なんなら新生児期の洋服から、ブルーとピンクに分かれています。

黄色もよくありますがおそらく、まだ性別のわかっていない人用とか。

 

幼児期になればもう、その区別はよりパキッとしたものに。

【男の子用】とされている服には、車、恐竜、ロボットなどの絵柄が多くなり、

【女の子用】とされたものにはピンクとフリルが多用されます。

水玉模様が好きな私が、息子たちのために水玉模様のシャツやズボンを探そうと思っても、そもそもあまりありません。

こんな怖いデータもあります。

バービー人形ってありますよね。私はリカちゃんだったのですが。

バービー人形などの『女性性』を前面に押し出したオモチャで遊んだ女の子は、

どうなると思います?

私はこれを聞いて、すごく怖くなりました。

 

バービー人形などの、『女性性』を前面に押し出したオモチャで遊んだ女の子は、

『男性のサポート役』という位置づけにあるような職業に就きたいと言うようになったそうです。

そして、医者、弁護士、消防士、社長、そういった職業を、

『男の子がやるもので、自分にはできない』

自分の能力を男の子より劣るもの、と認識し始めたそうです。

 

それと比較して、バービー人形であまり遊ばなかった子供や、ほかのオモチャでもたくさん遊んだ子供は、

仕事や職業と性別をつなげて考えることはしないそうです。

 

もちろん、親が与えようが与えまいが、本人が好んで遊ぶおもちゃはあります。

ピンクのフリルはうちの息子たちには似合わないとも思います。

しかし私は、性差というものから、できるだけ息子たちを自由にしてあげたいと思っています。

だから花柄のカッパを買います。

普通の洋服となると確かに、骨格の違いのために体に合う服はやはり男の子用とされたものです。

しかしこういうカッパや長靴、傘、タオルなど、型紙は一緒であろうものは、できるだけフラットに、男の子用、女の子用という区別は排除して選ぶようにしています。

 

『女の子には優しく』

ではなく

『みんなに優しく』

 

『男の子は強い』

ではなく

『みんな強いときも弱いときもあっていい』

 

そんな価値観を持って大きくなったほうが、きっと本人も幸せになるし、人を傷つけることも少なくなるのではないか。

わかりませんけどねー…親の意図なんてどこまで通じるのか。

いずれにしてもこれで雨の日は、この花柄兄弟を連れて、元気に出かけられます。

 

 

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