もうすぐ長男の5回目の誕生日です。
夫や姉と、お誕生日会の計画を練っています。
関係ないようですが、私の誕生日はクリスマスイブです。
街はクリスマス時期なので、スーパーにローストチキンが並ぶからでしょう。
子供のころ12月24日の夕ご飯にはローストチキンレッグがあったのを覚えています。
特にケーキはあったりなかったり。
でも私は、息子たちの誕生日はできるだけ、
【ザ・バースデーパーティ】をやってあげたいと思っています。
自分はこの家族(パパ、ママだけではなくじーちゃん、ばーちゃんや叔母も含めて)に望まれて生まれてきた、
って実感させてあげるのに、わかりやすい日じゃないかな、と思って。
まー、あとは単純に、自分が出産した日としても感慨深いですし。
そんな長男、最近少し、暴力的な行動が目立ってきました。
お友達にやることは絶対ないと保育士さんが言っていたのですが、弟と私に対してだけ、
①癇癪を起してパンチをするときと、
②弟にちょっかいを出すとき、そして
③その引っ込みがつかなくて私にまで及ぶとき。
①癇癪を起してパンチ
これは私や夫に何か叱られたとき、我慢を強いられたとき、落ち着いて静かに説明しても、
【我慢】という小さな怪獣が彼の小さな体の中で暴れているように、癇癪を起します。
そして私や夫にパンチをしますが、これはこの前記事にしたような対応で、すぐに収まります。
②弟に乱暴にちょっかいを出す
ちょっとした暇を持て余したときなどに、その辺にあるオモチャなどで弟をぶってみたりします。
弟はもう慣れているので、痛くなければスルーするし、痛ければ泣きます。
でも、弟→兄へのこの類のちょっかいはなくて、
弟は誰にやるかと言うと猫にやろうとするので(それで私に叱られる)、
やはり自分より小さいものへ向かう関心なんでしょうか。
これは危なくないとき以外は、できるだけ介入せず、本人たちに任せるようにしています。
でもちゃんと見ています。
③引っ込みがつかなくなった時
②で、「それはさすがに痛いだろう」というちょっかいを出したときは、私が制止するわけです。
そうするとターゲットが私にまで及びます。
私の制止が、乱暴なちょっかい⇒暴力に移行させてしまっているような気がします。
でも次男が痛くて泣いているので止めないわけにもいきません。
先日は、手足に磁石の入ったぬいぐるみを振り回して、頭を叩くという行動だったので、
普通に痛いし、次男は当然泣くし、「うーぬ…」となりました。
繰り返しになりますが、暴力がお友達に向いているわけではないので、そんなに深刻には捉えていません。
保育士さんは、長男が弟を叩いたりするなんて想像もつかない、と言います。
「いやいや、もうブッ叩いてますよ…」
対処しようと思います。
(1)引き続き言い聞かせる
これはずっと続けていることですが、もう腹を括ってわかるまで言い聞かせるしかないんですよね。
- 暴力はいけないということ。
- 叩いたら誰でも痛いのだということ。
- やり返すのではなく口で言うこと。
- 大きく、強く、そして優しくなって欲しいということ。
(2)子供らともっと遊ぶ
私自身、正直あまり子供が好きではありません。
我が子は鼻血が出るほどかわいいですが、子供と遊ぶのが得意ではありません。
でも、そこを『私は苦手』と放置していたことを反省し始めています。
しかし何をして遊ぼう…と部屋を見渡していて、これを見つけました。
「ペーパークラフト…?もしや…」
と検索してみるとあった!
うちの子らが好きそうなものをDLして出力して、一緒にやってみます。
(ペーパークラフトのネタはまた後日…)
児童館に行っても、プールに行っても、もっともっと積極的に遊ぼうと思いました。
(3)君が大好きだ、大切だ、と伝え続ける
最近長男は、「ママがいちばん好きなのは誰?」と頻繁に聞くようになってきました。
「長男くんと、次男くん」
と答えますが、
「いちばんは?」
何度聞かれても、ふたりともがいちばんである、以外に答えはありません。
『半分こ』とは違うのか。
『いちばん』はひとりだけじゃないのか。
兄弟ってどういう存在であり、関係なのか。
そんなところを、彼なりに咀嚼し始めたのでしょう。
いずれにしても、長男の暴力的な行動はつまり、彼が成長したということ。
アリを踏み殺すことで何かを学んでいるように、
弟や母親に痛みを与えることで、彼が何かを学んでいるのは、見ていればわかります。
長男の表情は、明らかにそれが悪いことだと知っているものです。
言うは易しで、実際に何年も何年も気長に言い聞かせるのは大変ですし、
時に怒鳴り散らしもしますが、私も母として、日々成長していくしかありません。
年長のお子さんをお持ちの方、もし何かアドバイスあれば、教えてください。
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いつも応援いただき、本当にありがとうございます。
本当は不安でたまりません。