家に、人生に、未来に、何を求める?

 

おはようございます。みゆきです。

10歳と8歳の息子ふたりを育てています。

 

引っ越しを、検討しています。

23区内マンション→都内市部戸建て

の予定です。

 

今のところの予定では、

長男の中学進学に合わせて、かな。

 

理由はいろいろですが、

夫とともに、次の住処を探すにあたり、

拠り所となるものについて

話し合っています。

 

 

例えば夫の実家や、私の実家の近くに引っ越す、とか

昔住んでいた土地に引っ越す、とか。

職場からアクセスのいい場所に引っ越し、とか。

 

そういう、

【ここ】

と決める『きっかけ』のようなもの。

そういうものがね、ないのですよ。

 

 

神奈川出身の私と、千葉出身の夫。

 

現在のマンションの場所を選んだときは、

ふたりの通勤に便利な場所

として選んだし、

その前に住んでいた賃貸の近く

でもありました。

 

『子育て支援』など

自治体に依存する制度の部分で、

やはり東京を出る必要性が感じられず、

都内市部に決めました。

 

しかしそこからが難しく。

 

お互い通勤もないので、駅へのアクセスもそこまで重要ではない。

縁も所縁もない土地への引っ越し。

 

【ここ】

と決める拠り所が欲しいのです。

 

前の会社の先輩が、

愛犬のために軽井沢へ移住しました。

 

愛犬がとても繊細で、

東京では車の音、子供の声などが怖くて

あまり散歩をしたがらない。

たまたまた連れて行った軽井沢で、

水を得た魚のように山道を楽しそうに歩くのを見て、

愛犬の短い『犬生』を【ここ】で過ごさせたいと、

移住しました。

 

 

移住後に彼女を軽井沢に訪ねて行った私。

 

「どこが気に入ってますか?」

私のその問に、

 

愛犬の散歩道の話

軽井沢の気候の話

移住者が多い土地であることなど

いろいろあった最後に

彼女が言ったんです。

 

「あとね、スーパー。」

 

スーパー???

 

「そう、ツルヤって言うんだけど

車ですぐのところに

すごくすごく好きなスーパーがあるの。

あれだけでも引っ越してきた意味がある。」

 

まぁ、スーパーって大事ですよね~

 

 

『でもさ、とはいえたかがスーパー・・・』

それくらいに思いながら、連れて行ってもらったツルヤ。

 

なんだろう、このワクワク感。

リゾート感のある軽井沢だから、

というのとも違う、ワクワク感。

 

山積みにされたピカピカの野菜。

見たことないほどの種類のキノコ。

長野って海ないよね?あれ?

と考えてしまうほどに豊富な魚の種類。

オリジナルの冷凍食品も良い感じ。

棚全面に並ぶ、見たことないほどのたくさんのジャムの瓶。

出来立てパンの種類も豊富で、

外国にいるみたい。

 

『こ、これは・・・』

 

 

たかがスーパー、されどスーパー。

 

 

また別のとき。

 

今度は私の両親が住む茨城へ出かけたとき。

 

帰宅途中のちょうど道中にあった、

埼玉県のスーパー

ジャパンミートに

寄って帰りました。

 

まとめ買いして車で持って帰るいい機会だと思って。

 

 

ジャパンミートの茨城の支店には行ったことがあったけど、

またしてもテーマパークのような別店舗。

 

いつも飲んでいるお気に入りの焼酎一升瓶が

なんと2千円台。

 

肉が安いのは知っていたので、

キロ単位で買い込み、

野菜、果物も無造作に並んでいるところがまた、よき。

 

次男の大好きなアジ

中くらいサイズ×5尾で399円

 

安い、安いぞ、ジャパンミート。

 

ブリの刺身も

こんな値段の見たことがない。

買わないなんてあり得ない。

 

 

「安くない?」

 

夫とふたり、

 

「なにこれ、安っ」

 

と買い込みました。

 

 

子供にはタンパク質たっぷりのササミチーズ揚げを作り、

ブリの刺身をつまみに

お互いお気に入りの焼酎を飲みながら、

夫が言いました。

 

「やっぱさ、スーパーって大事じゃない?

小さな事だけど毎日のことだから、

良いスーパーの近くに住もうよ。」

 

 

土地勘のない場所で

終の棲家になり得る次の住まいと決めるわけです。

住めば都は事実だけど、

納得して決めたい。

 

 

折を見てスーパーを巡りに行ってみようと

思っています。

 

 

#住み替え

 

#戸建て

 

#引っ越し

 

↓のバナーをクリックいただけるとブログランキングのポイントが入ります。

応援クリックいただけると喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

最後までお読みいただきありがとうございます。

ひとりでできることには限りがある。

Twitterでフォローしよう

RECOMMEND