おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
5歳と3歳の息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。
2019年10月1日から、いよいよ消費税が10%に上がります。
1割ですからね。なかなかですね。
しかしその消費税を財源として、3歳以上の幼稚園、保育園の料金は無償化されます。
ほんとに保育料無償化なんだね
なんだかなー
助かるけど、これで問題が解消するとは思えないなー pic.twitter.com/s9pYGa0dvn— みゆき@「ワーキングマザー3.0™」 (@miyuki_thewm) August 27, 2019
我が家の場合、いま保育料は2人分で約35,000円なので、
単純に1年分として計算すると、
年間42万円かぁ・・・
助かるのは助かるわな。
保育料無償化自体は、ほかの待機児童問題にむしろ悪影響があると思うので、
賛成ではないですが、今日は消費税増税の話なので
一旦置いておきます。
消費税増税を隠れ蓑にして始まる、
2023年からのインヴォイス制度は、
夫が影響を受けます。
3年ほど先の話ですが、我が家の家計としては、
おそらく保育料で浮いた分以上に、
世帯年収が減る可能性が大きいです。
食料品、飲料は8%のまま
飲食店でのテイクアウトを含めて、
食料品は8%に据え置きです。
しかしなぜか、『みりん』はお酒扱いのため、10%です。
(みりんをさ、嗜好品として飲むわけねーだろ、って感じですが、
酒税法の管轄か、そうでないか、という区分けらしいです。)
みりん『風』調味料は8%。
う~ん・・・『風』は私的にはいまいちなので、これまで『本みりん』を買っていましたが、
今後は『風』で我慢するかなぁ・・・
お酒は10%
嗜好品は軽減税率の対象外ということで、
お酒は10%です。
我が家の増税前駆け込みはメインがここになると思われます。
↓結局いろいろ飲んで、最終的に一番好きな焼酎
なんと、医薬品も10%に
これは~、8%にしておくところじゃないのかな~・・・
医療費控除やらのほかの制度を使ってね、ということなのか、
薬は10%に上がります。
そして当然ですが、お洋服は10%になります。
ということで、『Neutral-性別のない子供服店』でも、10月1日から、値上げさせていただくことにしています。
大体1~2%です。
なので秋冬物、Neutral以外のお店であってもやはり、9月中に揃えておいたほうが良いと思います。
冬のコートなど、子供のものは買わざるを得ませんので。
輸送費も値上げ
郵便料金も、ヤマト運輸も、
増税に伴い送料の値上げを発表しています。
それに伴いNeutralでも、送料を若干値上げさせていただくことに致しました。スミマセン・・・
輸送費も、資材も、サービス利用料も、どれも増税で金額が上がるわけで、
全額ではないにしても、
少し商品価格や送料に反映させないことには、
お店側としても悲鳴が・・・というのは、
どこのお店も、会社も、同じことなのだと思います。
家計の負担が大きくなり、
一般家庭としてはどう対処すべきなのか。
①まずは、駆け込み購入は慎重に
↑で挙げた子供の服などは、かならず必要なものなので
9月中に買えばいいのだと思いますが、
本来なら買わなかったようなものを『駆け込み』を口実に買ってしまっては元も子もないので、
そういう意味では、
『増税されても買う物』を9月中に買う、
という認識でいればいいのでしょう。
②無理のない範囲で、ポイント還元を得る
など、普段のお買い物で支払い方を変えるだけでポイント(≒現金)が返ってくるものを、
負担にならない範囲で使う、ということもひとつかと。
それで言うと、これを機に、それぞれの生活パターンに合わせて、
本来最もお得なクレジットカードに変える、
などは良いかもしれません。
③もしまだであれば、これを機に電力会社も変えちゃう
2018年最新版としていますが、
2019年のいまも、『あしたでんき』はお得です。
(※地域によって最もお得な会社は変わるかもしれませんが。)
あー・・・つまり、いつもやるべきことを、
黙々とやる、ということかもしれません。
いやいや、たかが2%、されど2%
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お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
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