おはようございます。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
昔はみんな同じ感じだったと思いますが、
私が子供のころ、テレビのチャンネル権はほぼ父にあって、あまりテレビを見させてもらえませんでした。
いまのようにオンデマンドの動画サービスもなく、面白いテレビ番組がやっていない時間は、
結局ほかのことをして遊ぶしかありませんでした。
長い夏休み。
遊ぶ友達のいない日。
記憶にあるのは、居間にいる私。
大抵いつも、何かの本を読んでいました。
今でも覚えているんですが、この本はよく、ひとりで音読していました。
リズムが良いのですが、
途中でリズムが狂う部分が出てくるな~、と当時の私は思っていました。
いろんな節をつけて、ひとりで読んでいたのを覚えています。
もうひとつ覚えているのは、動物図鑑。
最初から1ページずつめくって、その中でどの動物がいちばん好きか、を毎回決める遊びでした。
父や母に「どれがいちばん好き?」と何度も聞いて、
「全部好き」
などと適当な答えをもらっていました。
いまは同じことを私が息子にしています。
勉強にしても、人とのコミュニケーションにしても、
最終的に行きつくところは
『言語理解能力』と『語彙力』なんじゃないか、と思っています。
算数だって結局は、日本語で書かれた問題の意図を正しく読み取らないといけないですし、
より早く正しく読み取れることが、『算数が得意』につながるとも思います。
だから私も夫も、息子たちにも
『本は読んで当然のもの』
という習慣をつけたいと思っています。
義姉からお下がりでいただいたたくさんの絵本が家にあって、
あとは図書館でいつも絵本を借りてきます。
そして最近、
『出会えてよかった、でももっと早く出会いたかった』絵本を見つけました。
息子たちも大好きで、買おうかどうしようか迷っています。
ご存知の方も多いと思いますが、
『バムとケロ』シリーズです。
何冊かありますが、私のいちばんのお気に入りは『さむいあさ』です。
長男は、たくさんドーナツを作る『にちようび』が好きなようです。
次男はかぼちゃが出てくる『そらのたび』。
そして同じ作者さんが描いているこちらのシリーズも、合わせて好きです。
『ガラゴ』という名前もユニークでかわいいし、
目が赤いところも不思議で惹かれます。
このシリーズもあります。
ぜひ全部図書館などで借りてまず読んでみて欲しいんですが、
いろんなかわいらしいキャラクターが、それぞれの絵本にコソッと、チラッと、出てくるんです。
それを見つけるのが楽しくて、
「あれ?これってあっちの本に出てきた子じゃない?」
と言いながら別の本を広げて、
「やっぱり~」
と親子で楽しめます。
家具や雑貨がかわいかったり、食べてるものが妙にジャンキーで美味しそうだったりして、
なんだろう?
ディズニーやジブリのような(大げさか?)広くて楽しい世界観の存在を感じます。
ディズニーランドでマンホールがミッキーの形なのを発見して感動するように、
『うちにかえったガラゴ』の最後ページの後ろ姿に、
「バムとケロ!」
と5歳児がキラキラした目で叫ぶのを見ることができる、素敵な絵本です。
最近は保育園のように、私が前で椅子に座って絵本を読み聞かせるのを、
息子らが前でキャーキャー言いながら見る、というスタイルです。
もしまだ読んだことのない方がいたら、ぜひ読んでみてください。
出産祝いとかにもいいな~。
・・・と思ったら、
同じようなことが起こる子供服・・・♡
↓これがね、『CHARACTER T』というTシャツです。
パンダと、ネズミと、クマ、のはずです。
↓そしてこれが、『BEACH PALS』(ビーチの仲良し友達?)という名前のシリーズ。
ロンパースなんかもあります。
太陽と、↑のTシャツの3匹です。太陽で、ビーチね、うんうん。
そして、↓これが『BEST FRIENDS T』。
いやいやいや・・・パンダは?だって仲良し3匹なんじゃないの?
パンダは?
と思ってひっくり返して背中を見るも・・・
パンダはいない・・・
『PALS』として3匹でBEACHのような浮かれた場所では遊ぶけど、
『BEST FRIENDS』はネズミとクマなの???ねぇ、そうなの???
・・・なんて、どれとどれをお揃いにしようか考えるも、人間(動物)関係が複雑すぎて
途中でよくわからなくなりますwww
Turtledove Londonたくさん入荷しました。(⇒ショップはこちら)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。