おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
いまこの記事を書いているのは、平日の17:27
(予約投稿機能を使っています)
もうすぐ長男が帰ってくる時間です。
小2長男。
毎日学童から、ひとりで帰ってきます。
学童では、こちらが決めた時間に『ひとり帰り』の子を
送り出してくれます。
私が学童の連絡帳に書いている、
長男の帰宅時間は17:30。
学童へは、大人の足で徒歩5分ほど。
しかし多分もうすぐ鳴ります。
ピンポーン
「ただいま~」
大体いつも、17:32。
早い。長男、早いよ。
2分で帰ってくる、というか、おそらくフライングしているんでしょう。
そして足早に帰ってくるんでしょう。
違うんですよ。
早く家に帰りたい、おうちが大好き、とかじゃないんです。
いや、おうちも好きでしょうが、学童も大好きなんです。
いやほんと、長男の気質は私の遺伝。
すごく気持ちがわかるんです。
そしてこの気質はおそらく、母からの遺伝です。
せっかち、
というか、
なんであれ『やるべきこと』が目の前にあるなら、
とにかくやってしまって、
全部終わってから、
ゆ~っくりしたいんです。
だから、『もうすぐ帰る時間』なら、
早く帰ってしまって、
『家に帰る』というタスクを早く済ませてしまって、
その上で気兼ねなく寛ぎたいんです。
毎朝の登校も同じ。
『学校へ行く』というタスクがあるから、
早く済ませたくて、
長男は7:45ころから準備万端で待機しています。
小学生の登校時間は決まっていて余り早く行ってもダメなので、
7:50までは家にいるように言っています。
そしてまた、足早に出ていきます。
いつも小走り。
学校へ向かう長男をベランダから見てみると、
キョロキョロしながら小走り。
危ないと感じるほどではありませんが、
小走り。
『宿題』というタスクも少しでも早く済ませて遊びに没頭したいために、
学童で勝手に済ませてきます。
家には持ち帰ってきません。
一方の次男(5)
朝起きても、
1枚パジャマを脱いで遊び、
パンツを履いて遊び・・・
「早くきがえなさ~い!」
毎朝私に怒られ、
「早くご飯食べちゃいなさい!」
毎朝急かされ、
そしてニコニコ、
なにか楽しいことないか、
なにかイタズラできないか、
チョロチョロチョロチョロしては怒られ、
急かされ、でもぜんぜん響かない。
別に『ダメ』じゃないんですが、
この子が小学生になってタスクが増えていくとき、
一体どうなるのかが想像が付きません。
宿題を忘れて怒られて、
怒られてもヘッチャラだったときって、
どうなるんでしょうか。
私もそういうの管理するのが大の苦手なので、
いまから怖いんですよね~・・・
母がよく言っていました。
「もう早くやること済ませちゃって、
それからゆ~っくり座ってお茶飲みたい。」
そんな母はチャッチャカチャッチャカ動き回り、
家事を済ませ、
こたつに座ってお茶を飲みながら、
「は~・・・」
とやっていました。
私も、割とそのタイプです。
『タスク』が溜まっていると落ち着かなくて、
全然寛げないんですよね。
夏休みの宿題も前半で早めに終わらせてしまう子でした。
そして長男も同じ。
勝手に宿題を終わらせています。
どちらが『良い/悪い』ではないことは重々わかっているものの、
想像がつかない次男がつい心配になってしまうもの。
ま、限界まで本人に任せてみます。
だって、次男の気質はおそらく夫の気質と似ていて、
そんな夫も今ではちゃんと働きちゃんと稼ぎ、
十分幸せそうですから。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。