おはようございます。みゆきです。
7歳と5歳の息子ふたりを育てています。
週末に本が読めるようになってきて、嬉しいです。
テレビを見たり、ふたりで遊んだり喧嘩したりしている横で、
ゴロンとして本が読めるようになってきました。
まだまだ途中で何度も遮られますが、
(喧嘩の仲裁とか、喧嘩の仲裁とか喧嘩の仲裁とかで)
とはいえ読めるは読める。
あー・・・大きくなった。
予備知識無く読んだ本だったんですよ。
でもタイトルからは、少し難しそうな感じなのかなと予想していました。
難しそうと言うのは、
物語としてさほど大きく『展開』はせず、
詳細を細かく描写していくタイプ。
それはそれですごく好きなタイプなのですが、
没頭するのは物語ではなく言葉運び。
少し集中力がいるタイプ?
こういうのは、子供の横で読むよりもひとり静かに読まないと
楽しめないかなと思ったんです。
違った。
全然違いました。
嬉しい予想外。
私なんぞが評するのはおこがましいんですが、
物語の展開もありつつも、詳細をチクチクと突き回すタイプ。
すごく好みです。
分厚いな~、さぁ読むぞ~・・・
と思って読み始めたんですが、
あら不思議。
1日ほどで一気読みしました。
あー、面白かった。ごちそうさまでした。
このタイプの嬉しい予想外、大好き。
タイトルや、表紙からは私は想像がつきませんでした。
(背表紙の説明はあえて読まないタイプです。)
不気味なのに怖くない。
何を書いてもネタバレだから書きません!
でもきっと楽しいと思う。
もう1冊、同じような嬉しい予想外を感じたのがこれでした。
読んだのは少し前だけど、いまだにその衝撃は覚えています。
わかった。
多分どちらも、思っていたよりもスケールや規模感の大きな話だったところが
いちばんの衝撃であり、いちばんの嬉しい予想外だったんですよ。
どちらもきっと一気読みできちゃうと思います。
1日おきに相変わらず子供たちと一緒に寝ています。
寝る・寝ない・寝る・寝ない・・・
一緒に寝る日は、いつも『お話』を聞かせています。
大体その場で即興で適当に作って、
オチがあったりなかったりしながら、
「おーしーまい。」
「おやすみ。」
『密かな結晶』を読んだ日は、
私の頭の中がこの物語でいっぱいだったので、
そのまま子供たちに話してみました。
不思議なことを不思議なままに受け入れるのは、
むしろ子供のほうが得意なんですよね。
「ふしぎ。おもしろかった。」
と言っていました。
最近これ↓のせいでずっと薬を飲んでいるので、
お酒を飲んでおらず、
私の『お話』もちゃんとストーリーを保っている状態。
いや、嘘。
本当は1杯だけ飲みました。
↓をクリックいただけると、ブログランキングのポイントが入ります。
お忙しいところすみません。。
いつも応援ありがとうございます。
自分以上に頼りになる人、いますか?