人生で一番大変な時に助けてくれないパートナーなんて、いらない。

 

こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆき(@miyuki_thewm)です。

息子ふたりを育てながら、共働きのお金、子育て、仕事などについて書いています。

多分きっかけは、私の第2子妊娠だったと思います。

子供がひとりだけだったら、まだ許容範囲内だったと、今では思います。

 

私自身も姉がいるので、最初の息子が生まれてからも、兄弟を作るつもりでした。

そして運良く、最初の息子が生まれて、育休から復帰して1年経たないうちに、第2子を自然に授かりました。

 

第1子の時も第2子の時も、なぜかほとんどつわりがないという頑丈な私でした。

無謀ではありましたが、妊娠5ヶ月くらいまでは第1子の保育園の送り迎えのために自転車にも乗っていました。

 

でもさすがにだんだんお腹が大きくなってきて、体調が悪いというより

重い息子を抱っこしたり、いろんな体勢が辛くなり

妊娠した状態で仕事をしながら、息子の世話をほぼひとりでやることに

限界を感じ始めました。

 

さすがに自転車に乗るのは危ないと思い、徒歩10分の保育園の送り迎えをベビーカーでするようになりました。

 

お迎えがどうしても私が担当せざるを得ないため、

そうなると保育園にベビーカーが置いてある必要がある。

そのためには、送りもベビーカーでいく必要がある。

送りは時間的には夫にも行くことができるけど、

彼はどうしても帰りは自転車で帰りたい。

 

最初も何度かお願いしてみました。

不便なのはわかるけど、なんとか保育園の送りを代わってもらえないか。

 

私だって好きでベビーカーを使っていたわけではなく、妊娠した大きなお腹で自転車に乗るのが危ないから仕方なくです。

 

それでも頑として、彼は了承してくれませんでした。

 

この送り迎えの件だけではなく、私が納得いかなかったのは、

 

彼はあくまで自分の生活スタイルやペースを崩さず、

その中でできることしかやろうとしなかったことです。

 

一方私は、働き方を変え、勤務時間を変え、寝る時間、起きる時間を変え、

通勤方法を変え、必要に応じてすべて変えざるを得ない状況です。

 

それ以外に、日々の生活を維持する方法がないからです。

私だって、変化を望んでそうしているわけではないのに。

 

おそらく今が、私の人生で

精神的にも肉体的にも一番大変な時。

そんな時に助けてくれない人を、

パートナーと呼べるのか?

人生で一番大変大変な時に助けてくれない旦那パートナー

そうするとどうしても、「離婚」という言葉が頭に浮かんでしまいました。

 

どうしても気になるのでウェブで記事などを読んでみました。

 

子供が3歳になるまでの離婚が多いこと

子育てに協力的ではなかった夫のことをずっと恨みに思いながら、年老いてから離婚する女性のこと

こんな↓本も読んでみました。

 

この本ではつまり、夫に伝わりやすい方法で

自分の要望を伝える努力をしないと、関係はうまくいかない

ということを言っていました。

 

でも当時の私はもうそんな努力すら

「また私が頑張らなきゃダメ?」という心境でした。

 

どうしてこちらばかりが歩み寄らなければいけないのか

今の状態では、夫は負担でしかなくて、

なんの助けにもなっていない

経済的に自立している私にしたら、むしろいないほうが楽。


唯一の障害は、子供にとっての父親の存在。

でもそれも、私が幸せでいられないなら、

いないほうが子供にとっても良いのかもしれない。

 

そのころは毎日のように夫とケンカをして

そのたびに不安そうに見上げる息子の表情が心に痛くて痛くて、

なんとかこの状況を解決しなくちゃ、と思っていました。

 

でもやっぱり、ひとりで育てるとなると

どうしても仕事の時間を増やすことになる。

そうなると私が子供と一緒にいられる時間が短くなる。

 

そのため当時の私の最善策は

子供たちが成人したら離婚する、ということでした。

それまではひたすら子供のために我慢。

もっと頑張らなきゃ、もっと強くならなきゃ

と歯を食いしばって泣いていました。

妊娠中で感情が不安定だったせいもあると思います。

ちゃんと夫という男性を好きになって結婚したのにこうも変わるもんかと、自分でも驚きました。

長くなりそうなので、また明日の記事にします。

 

『Neutral』という名前の子供服ショップをやっています。

 

子供と離婚、不倫、別居、再婚の問題

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