こんにちは。ワーキングマザー・サバイバルのみゆきです。
子供がいると、自分が病院や美容院へ行く時間を捻出するのが
意外と大変です。
私は基本的には平日に半休をとって行くようにしています。
理由①子供が週末の『ママと公園』を楽しみにしているから。40%
理由②自分がいない間の段取りをするのが面倒だから。40%
理由③夫に子供二人を任せるのがかわいそうだから。20%
子供がふたりいて、
ひとりがまだヨチヨチで、もうひとりが【おとなしくない男の子】だと、
大人ひとりで面倒見るのは半日でも大変です。
それは身を持って知っているので、夫にふたりを任せるのは酷だと思っています。
なのに
なのに
少し前までの夫は 週末 に病院、 美容院 の予定を入れて事後報告でした。
「今週土曜日10時から歯医者だから」
「日曜日はオレ6時から美容院だもん」
「そんなに頻繁に会社休めないよ」
「お義母さん呼べばいいじゃん」
体調が悪いのは仕方ないし、
美容院だって定期的に行かなきゃいけない。
私は正社員で有給があるけど
夫はフリーランスで時間契約なので
ひと月で一定の時間数を超えないと収入が減ることになる。
小さい頃、親や先生に言われました。
『自分がされて嫌なことは、人にもしてはいけません』
今朝、夫に言ってみました。
「想像してみて。あなたが私だと想像してみて。
相手が週末に病院、美容院の予定入れても、それでも良い?
平日残業すれば時間数は稼げるでしょ?
その分半休とってその時間で病院行くことはできない?」
自分が相手の立場だと想像して、それでも『ヨシ』と思えることが
【正当】なことです。
それで『ヨシ』と思えないことは
【不当】なことです。
海外へ旅行して、黄色い人種だと差別をされて
それを『スバラシイ!』と思える人がいないから、
だからどこへ行っても人種差別は【不当】なんです。
事情があって働けない人が福祉を受けるのは、
働いて税金を払う側も納得できる事情があれば、
それは【正当】だと言われます。
【不当】なことは、文化や慣習の中にたくさん残っているけど、
長い時間をかけるときっと消えていくはずです。
不幸中の幸いは、
うちの夫が比較的素直な人だったこと。
すぐに納得してくれました。
あともう数年の我慢。
いまのこの、身動きの取れない感じが
たまらなく窮屈に感じるときがあるけど、
そこに何か意味があるような気もします。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
ひとりでできることには限りがある。